★メッシが王様ペレを抜く南米最多79ゴール

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アルゼンチン代表FWリオネル・メッシが“ブラジルの王様”を抜いた。

今夏のパリ・サンジェルマン(PSG)入りが今も話題にあがるなか、今月の代表ウィークでもアルゼンチンの活動に参加するメッシ。

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アルゼンチン代表FWリオネル・メッシが“ブラジルの王様”を抜いた。

今夏のパリ・サンジェルマン(PSG)入りが今も話題にあがるなか、今月の代表ウィークでもアルゼンチンの活動に参加するメッシ。9日にホームで行われたカタール・ワールドカップ(W杯)南米予選第10節のボリビア代表戦に先発した。

すると、14分にバイタルエリア中央に抜け出してから左足コントロールショットをゴール左に決め、先制点をマーク。続く64分に味方とのパス交換でボックス中央に抜け出して右足でネットを揺らすと、88分にも味方シュートのこぼれ球を押し込んだ。

ボリビアを相手に3-0で勝利したチームの全得点を叩き出す活躍を披露したメッシはデータ集計会社『Opta』にいわく、代表通算7度目のハットトリック。自身の代表通算得点数も一気に「79」まで伸ばした。

『ESPN』によると、これで南米選手の歴代得点数でもトップに。これまでの最多はかつてブラジル代表FWとして活躍したペレ氏の77得点だった。なお、歴代3位はブラジル代表FWネイマールの69ゴールとなる。


【動画】南米最多ゴール記録となったメッシの技ありシュート!



2021年9月10日(金)11:45

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