★横浜FM、8月6G3Aのレオ・セアラがJ1月間MVPに 「これからもチームの力に」
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Jリーグは10日、8月度の「明治安田生命Jリーグ KONAMI月間MVP」を発表した。各カテゴリーから横浜F・マリノスのFWレオ・セアラ、SC相模原のMF藤本淳吾、福島ユナイテッドFCのDF堂鼻起暉がそれぞれ初の栄誉に輝いた。
Jリーグは10日、8月度の「明治安田生命Jリーグ KONAMI月間MVP」を発表した。各カテゴリーから横浜F・マリノスのFWレオ・セアラ、SC相模原のMF藤本淳吾、福島ユナイテッドFCのDF堂鼻起暉がそれぞれ初の栄誉に輝いた。
8月の横浜FMは7試合を戦うタイトな日程だったが、5勝1分け1敗と大きく勝ち越し。レオ・セアラはその全試合に出場して、第25節のベガルタ仙台戦でハットトリックをやってのけるなど、6得点3アシストの大活躍を披露した。
FW前田大然やFWマルコス・ジュニオールらとともに横浜FMの強力な攻撃陣を牽引するレオ・セアラはJリーグを通じて喜びの心境とともに、決意を新たにした。
「この賞を受賞できたことをチームメイト、ファン・サポーター、横浜F・マリノスに関わるすべての皆さんに感謝いたします。これまでのサッカー人生を振り返っても、個人で賞をいただいたことはありませんから、とてもうれしいです」
「これからも、チームの力になれるようプレーをし続けます。そして、皆さんと一緒に目指している優勝に向かって、チームが一つとなり残りの試合を戦っていきます。引き続き応援をよろしくお願いします!」
J2リーグからは相模原でプレーする藤本がノミネート。8月のチームは4試合で1勝2分け1敗に終わり、最下位に沈むが、元日本代表のレフティは第25節のヴァンフォーレ甲府から3戦連発をマークするなど、存在感を示した。
J3リーグからは堂鼻が選出。8月の福島は1試合だけだったが、FC岐阜との上位対決で価値ある勝利を手にした。そのなかで、堂鼻はセンターバックとして無失点に抑え込みつつ、チームの2点目を記録するなどした。
2021年9月10日(金)16:40