パリ・サンジェルマン(PSG)のアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが涙した。
メッシはアルゼンチン代表のキャプテンとして、9日にホームで行われたカタール・ワールドカップ(W杯)南米予選第10節のボリビア代表戦に先発出場した。
パリ・サンジェルマン(PSG)のアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが涙した。
メッシはアルゼンチン代表のキャプテンとして、9日にホームで行われたカタール・ワールドカップ(W杯)南米予選第10節のボリビア代表戦に先発出場した。
14分の一撃を皮切りに次々にゴールを奪い、代表通算7度目のハットトリックを達成。自身の代表通算得点数も一気に「79」まで伸ばし、元ブラジル代表FWペレ氏が持つ77得点の記録を抜いて南米選手としての歴代得点数でもトップに躍り出た。
コパ・アメリカ2021優勝後の最初のホームゲームとなったこの試合。終了後には功績を称えるセレモニーが行われた。ピッチで待機するアルゼンチンの面々。その中でメッシは目に涙を浮かべていた。
その後、スタジアムを一周する際には涙も止まったメッシ。今度はチームメイトたちと踊りながらピッチを歩き、「ブラジル、どんな気持ちか教えてくれ」と歌いながら、改めて久々の代表タイトルをファンと喜び、幸せなひと時を過ごした。
【動画】メッシらアルゼンチン代表の面々が踊りながら場内を回る