★次戦にもW杯出場決定の独代表監督、ルーマニア戦逆転勝ちに「最終的には勝利に値」

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ドイツ代表のハンジ・フリック監督が満足感を示した。

ドイツは8日、カタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選グループJ第7節のルーマニア代表戦に臨み、2-1で勝利。

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ドイツ代表のハンジ・フリック監督が満足感を示した。

ドイツは8日、カタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選グループJ第7節のルーマニア代表戦に臨み、2-1で勝利。開始9分に先制を許したが、後半の2ゴールで巻き返して、逆転勝利した。

自身が指揮を執り始めてから4連勝を飾り、勝ち点18に伸ばして、首位の座を確固たるものにするフリック監督は試合後、ドイツ『RTL』で今回の逆転劇を振り返り、結果に安堵した。

「失点はいつだって腹立たしいもの。PKのチャンスを得ようとしたところでの失点で苦しんだ。あれを我慢するのは簡単なことじゃない」

「だが、チームは全力を尽くし、ファンも後押しをしてくれた。最終的に非常に深くで守りを固めるチームに勝てたね。我々はそれに値する」

また、「レオン(・ゴレツカ)は頭を使ってうまくボールに絡み、トーマス(・ミュラー)はまさに入るべき場所にいた」と81分の逆転弾も振り返ると、北マケドニア代表との次戦にもコメントした。

「彼らは今日、4-0で勝った。彼らは守備が良いが、ゴールがどこにあるかを知っているチームだ」

そう警戒心が示された北マケドニアは現在、12ポイントで2位。ドイツはその北マケドニアに勝ち、3位のアルメニア代表がルーマニア代表と引き分け以下に終われば、1位確定となり、18大会連続20度目のW杯出場が決まる。

2021年10月9日(土)10:05

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