アルゼンチン代表FWリオネル・メッシが決めたゴールが話題となっている。
アルゼンチンは10日、カタール・ワールドカップ(W杯)南米予選でウルグアイ代表と対戦。試合は3-0でアルゼンチンが快勝した。
ここまで南米予選で5勝4分けの2位につけているアルゼンチン。9連勝できていたブラジルとはやや勝ち点が離れているが、2位をキープしている。
そのアルゼンチンは、3位のウルグアイと対戦。メッシは38分にとんでもないゴールを見せる。
ジオバニ・ロ・チェルそののパスを受けたメッシは、タイミングを見計らいながらドリブルで運んでいく。すると、ニコラス・ゴンサレスが猛然とボックス内へとランニング。タイミングを見計らって、メッシが浮き球のパスを送る。
左足アウトサイドで絶妙な位置に出されたパスにニコラス・ゴンサレスが合わせにいくが、わずかに届かず。しかし、これを防ごうとGKフェルナンド・ムスレラが飛び出すも触れない。
すると、そのままボールは流れ、枠を外れるかと思われたが、バウンドしたボールがそのままサイドネットへ。なんとも不思議な形でゴールが決まり、メッシも驚きながら先制ゴールを喜んでいた。
この不思議なゴールにはファンも反応。「これはゴールとアシストにカウントされる?」「天才を愛している」「ネクストレベルへ行ってしまった」など、不思議なゴールに驚く中、「メッシの無数のゴールがプスカシュから奪われたのを見てきた。これはどうですか?」とその年の最優秀ゴールに送られるプスカシュ賞に勧める者も現れていた。
【動画】メッシの絶妙パスが生み出した意味不明なゴール!