★ドイツをW杯に導いたチェルシーコンビ、前半無得点も2ゴールのヴェルナーは「得点するのは時間の問題だった」

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チェルシーのドイツ代表コンビFWカイ・ハヴァーツとFWティモ・ヴェルナーが、北マケドニア代表戦を振り返った。ドイツサッカー連盟(DFB)が伝えた。

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チェルシーのドイツ代表コンビFWカイ・ハヴァーツとFWティモ・ヴェルナーが、北マケドニア代表戦を振り返った。ドイツサッカー連盟(DFB)が伝えた。

ドイツは11日、カタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選グループJ第8節で、北マケドニアとアウェイで対戦した。

3月に行われたホームでの北マケドニア戦では1-2で敗れ、予選で唯一の黒星を喫していたドイツ。この試合も前半から押し込むが、ゴールを奪えず苦しい展開が続く。

ゴールレスで迎えた後半もドイツが押し込むと50分にハヴァーツのゴールで先制。70分と73分にはヴェルナーが連続ゴールを奪い、試合の大勢を決める。

さらに84分には、ジャマル・ミュージアラがゴールを奪い、0-4で快勝。ルーマニア代表が敗れたために、世界最速でカタールW杯出場を決めた。

先制ゴールを奪ったハヴァーツは、「全体的に、ハーフタイム後からのラストパスは正しかった」と後半のパフォーマンスが良かったとコメント。「前半は、ラストパスを出し、チャンスを作るのに苦労した。後半は立ち上がりが良く、90分間試合をコントロールできた」と語り、後半盛り返せたことが良かったと語った。

また、この試合では2ゴールを記録したヴェルナーは「このようなチームとの対戦は、いつも最初は難しい」と語り、北マケドニアに苦戦したことを認めた。

それでも「ゴールを与えなかったのは良かった」と無失点で試合を進めたことを評価。「このような相手と90分間戦えば、得点するのは時間の問題だった」と語り、我慢を続けていればゴールを奪えると考えていたようだ。

2021年10月12日(火)10:05

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