★ハンガリー戦は勝ち点1止まり…サウスゲイト「単純なミスが多かった」

Getty Images
イングランド代表のガレス・サウスゲイト監督が勝利に不十分なパフォーマンスだったと認めた。

イングランドは12日に行われたカタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選グループI第8節でハンガリー代表をホームに迎え撃ち、20分過ぎに許したPKから先制点を献上。

記事全文

イングランド代表のガレス・サウスゲイト監督が勝利に不十分なパフォーマンスだったと認めた。

イングランドは12日に行われたカタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選グループI第8節でハンガリー代表をホームに迎え撃ち、20分過ぎに許したPKから先制点を献上。37分に追いついたが、逆転までいけず、1-1のドローに終わった。

勝ち点を「20」に伸ばして、首位の座を堅持したものの、2位のポーランド代表に3ポイント差のところまで追い上げを許したサウスゲイト監督は試合後、イギリス『ITV』で単純なミスが多すぎたと嘆いた。

「残念なパフォーマンスだ。ハンガリーに敬意を表したい。我々は戦術的に苦しめられてしまったね。流動性を欠き、求めるレベルでプレーができなかった。単純なことだ」

「(この試合で勝てなかった要因? )特定するのは難しい。チームのバランスを少し考えてみる。個々でもより良くなれるはず。ボールを持ったときに単純なミスが多かった」

「帰って、反省しなければならないが、1試合だけで判断すべきじゃない。スタートから全体的に自分たちのプレーにキレがなかった。こんなことは長らくなかった」

「集団として必要なレベルのパフォーマンスを出せていなかったわけだから、個人を見るべきじゃない。こうした状況だと、個々のプレーも難しくなる」

2021年10月13日(水)9:40

mixiチェック
LINEで送る
【関連ニュース】
イングランド代表新監督にトゥヘル? FAと交渉、早期合意の可能性とも
「来年は絶対にやらない」イングランド代表を指揮したサウスゲイト氏、監督業はしばらく休むことに「ハーバード大学から講演の依頼が」
将来的にランパード・イングランド誕生も? 「『絶対に興味ない』と言うのはどうかしている」
プレミアでいまだ未勝利と低迷のエバートン…新体制に移行次第サウスゲイト氏の招へいを検討?
イングランド代表退任後のキャリアが注目されるサウスゲイト氏、去就の決断は急がず?「フットボール以外にも関心はある」
戻る
© livedoor