ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、ルクセンブルク代表戦を振り返った。
ポルトガルは12日、カタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選グループA第8節でホームにルクセンブルク代表を迎えた。
ここまで4勝1分けで来ているポルトガル。試合消化数が異なる者の、セルビア代表を追いかける上では負けられない一戦となったが、立ち上がりから圧倒する。
開始8分にC・ロナウドがPKを決めて先制すると、13分にもPKを決めて2点目。18分にはブルーノ・フェルナンデスがゴールを奪い、前半で3点のリードを奪う。後半もポルトガルが主導権を握ると、69分にはジョアン・パリーニャが決めて4点差に。すると87分にC・ロナウドがニアサイドどの狭いコースにヘディングでダメ押しゴールを決めてハットトリックを達成。5-0で勝利した。
自身の代表通算ゴールを「115」としたC・ロナウド。ホームのファンの前での高いパフォーマンスに満足感を示した。
「新たな勝利、目標に向けた新たな一歩、そして僕たちの色を守る歴史的な夜となった」
「ホームで、最初から最後まで僕たちを気に掛けてくれる観客の前でプレーすれば、全てが簡単になる」
「僕はいつも、もっともっと求めていこうと約束していた。それは、僕と僕たちのDNAにあるもので、決して満足せず、決して諦めず、達成できる全ての者のために常に戦うということだ」
「Go Portugal!」
【動画】簡単じゃないヘディングゴールをいとも簡単に決めるC・ロナウド