11日、カタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選のベトナム代表vs日本代表の一戦がミーディン国立競技場で行われ、0-1で日本が勝利した。
超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。
▽日本代表採点
©CWS Brains, LTD.
※採点は10点満点。及第点は「5.5」、「0.5」刻みで評価
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし
GK
12 権田修一 6.0
CKは1つ危なかったがピンチはほとんどなし。後半裏を狙われるも冷静な対応
DF
2 山根視来 6.0
積極的な攻撃参加。初のW杯最終予選でも落ち着いてプレーし良さを出した
5 長友佑都 5.5
高い位置を取り続けるが守田との息があまりあわなかった
(→20 中山雄太 6.0)
積極的に攻撃参加。同サイドに一緒に入った浅野をスペースに走らせる良いパスを供給
16 冨安健洋 6.0
左右の足で効果的にビルドアップ。ベトナムのカウンターもカバー
22 吉田麻也 6.0
安定したパフォーマンスでディフェンスを締める。移動のトラブルも良い経験に変えられた
MF
6 遠藤航 6.0
序盤はアグレッシブに寄せるハードな守備。攻撃に出る姿勢も見せた
13 守田英正 6.5
広いプレーエリアで攻守に躍動。後半は少しポジションを変えてバランスを取る
(→8 原口元気 -)
出場時間が短く採点なし。
17 田中碧 6.0
効果的に右のスペースに抜け出し山根とのコンビで攻撃に絡む。守備でも読みを生かして抑える
(→7 柴崎岳 -)
出場時間が短く採点なし。
FW
10 南野拓実 5.5
フリーのシュートをふかす。先制ゴールをアシストしたが、目立つシーンはそれ以外なかった
(→18 浅野拓磨 5.5)
投入直後は気負い過ぎたのか合わないプレーも、徐々に中山に使われるようになり相手の脅威に
14 伊東純也 7.0
南野の抜け出しを見てスプリントし見事に先制ゴール。パーフェクトなゴールは幻に終わるも守備でもスピードを魅せる
15 大迫勇也 6.0
流石のポストプレーから先制点の起点に。チャンスはあまりなかった
(→11 古橋亨梧 -)
出場時間が短く採点なし。
監督
森保一 6.0
勝利したオーストラリア戦のメンバーを踏襲し[4-3-3]で臨む。交代策も手堅いもの。何よりも大事な勝ち点3を取ったが、またしても1ゴールに終わる
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
伊東純也(日本)
スピードを見せて先制ゴール。幻に終わったシュートはプロセス含めて完璧。特に前線からの守備でスピードを発揮した
ベトナム代表 0-1 日本代表
【日本】
伊東純也(前17)