★クロアチアが7発圧勝、最終節で首位ロシアと本大会出場を懸けた頂上決戦《カタールW杯欧州予選》

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クロアチア代表は11日、カタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選グループH第9節でマルタ代表とのアウェイ戦に臨み、7-1で圧勝した。

首位ロシア代表を2ポイント差で追う2位クロアチア(勝ち点17)は、モドリッチやブロゾビッチ、ペリシッチらがスタメンとなった。

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クロアチア代表は11日、カタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選グループH第9節でマルタ代表とのアウェイ戦に臨み、7-1で圧勝した。

首位ロシア代表を2ポイント差で追う2位クロアチア(勝ち点17)は、モドリッチやブロゾビッチ、ペリシッチらがスタメンとなった。

そのクロアチアは開始6分、モドリッチが敵陣高い位置でボールを奪った流れから、クラマリッチのラストパスを受けたペリシッチが決めて先制する。

さらに22分、ボックス左角付近で得たFKからモドリッチのクロスをチャレタ=ツァルがヘッドで押し込み、クロアチアが加点。

32分にオウンゴールで失点したクロアチアだったが、39分に3点目。ロングカウンターに転じた流れからボックス右に侵入したクラマリッチのクロスをパシャリッチが押し込んだ。

そして追加タイムに4点目。敵陣高い位置でボールを奪い、パシャリッチのラストパスを受けたボックス中央のモドリッチがシュートを決めきった。

迎えた後半も攻め手を緩めなかったクロアチアは、開始2分にマイェルが5点目。そして53分にクラマリッチが6点目を挙げると、モドリッチやペリシッチ、クラマリッチをお役御免とする。

結局、64分にマイェルがこの試合2点目を決めて7-1としたクロアチアが圧勝。同日行われた試合でキプロス代表を下したロシアを2ポイント差で追う中、最終節でロシアとW杯出場を懸けた頂上決戦をホームで戦うことになった。

2021年11月12日(金)6:50

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