★サウスゲイト監督、契約延長の噂に耳を傾けず 「私の仕事はチームをW杯に出場させること」

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契約延長が噂されるイングランド代表のガレス・サウスゲイト監督(51)だが、現在はカタール・ワールドカップ(W杯)の予選に集中しているようだ。イギリス『メトロ』がコメントを伝えている。

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契約延長が噂されるイングランド代表のガレス・サウスゲイト監督(51)だが、現在はカタール・ワールドカップ(W杯)の予選に集中しているようだ。イギリス『メトロ』がコメントを伝えている。

イングランドは12日、カタールW杯欧州予選グループI第9節でアルバニア代表と対戦し、5-0で勝利。これで勝ち点を「23」に伸ばして首位をキープすることに成功し、最終節のサンマリノ代表戦で引き分け以上なら本選出場が確定する。

そんな好調のイングランドを率いるサウスゲイト監督は来夏で契約満了となるが、ユーロ2024までの契約延長に近づいているとの噂も。しかし、試合後にイギリス『ITV』に出演した際にそのことについて聞かれると、今は予選に集中していると返答した。

「我々にはあと1ポイント必要だ。(予選は)まだ終わっていないし、私の関心がそれ以外のところに向いているのは間違っているだろう」

「私の仕事はこのチームをW杯に出場させることであり、その後に他のすべてを検討することができるのだ」

そして、新契約のことをさらに深堀りして質問されると、「私には関係のない話だ」とコメント。予選が終わるまで契約のことは後回しにすると語った。

「今は契約中なのだ。私はここでとても支持されている。ずっとそう言ってきた」

「だから今は予選を突破することだけに集中しているよ。それ以外のことは後回しだ」

また、試合後の記者会見でも契約状況について尋ねられたが、やはり現在はW杯出場を目指していると回答。契約については「何も言うことはない」とコメントし、次のサンマリノ戦に向けて意気込みを語っている。

「私たちはW杯の出場権を獲得することに集中している。そうじゃないとプロとは呼べないだろう。試合の前後に公の場で話をするときは特にね」

「だから、もう何も言うことはないと思う。まずは15日の試合を乗り越える。すべてがうまくいき、良いプレーができ、試合に勝つことができて、それから他のことに集中できるのだ」

2021年11月13日(土)15:30

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