★アリソン、ハマーズ戦の判定に未だ憤り! SNSに判定揶揄する投稿

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リバプールのブラジル代表GKアリソン・ベッカーは、ウェストハム戦での自身に対する判定に未だに納得がいっていないようだ。

リバプールは7日に行われたプレミアリーグ第11節のウェストハム戦に2-3で敗れ、今季のリーグ戦初黒星を喫した。

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リバプールのブラジル代表GKアリソン・ベッカーは、ウェストハム戦での自身に対する判定に未だに納得がいっていないようだ。

リバプールは7日に行われたプレミアリーグ第11節のウェストハム戦に2-3で敗れ、今季のリーグ戦初黒星を喫した。

その中で同試合では試合序盤に決まったウェストハムの先制点を巡る判定が物議を醸した。4分、ウェストハムの左CKの場面でキッカーのMFパブロ・フォルナルスが右足インスウィングのボールを入れると、GKアリソンが弾き損ねたボールがファーポストに吸い込まれた。

アリソンは自身の手前でジャンプして腕が絡む形となったDFアンジェロ・オグボンナのファウルをアピールも、VARのレビューが入ったものの最終的にゴールが支持された。

同試合後にはリバプールファンを中心に前述のゴールがアリソンへの明確なファウルだったと審判団を批判する声が挙がった一方、この失点シーンを含めリバプール守護神の拙守を批判する声もあった。

そして、渦中のアリソンはブラジル代表がコロンビア代表を破って南米最速でのカタール・ワールドカップ出場を決定した試合後、自身の公式『インスタグラム』のストーリーを通じて、ウェストハム戦での判定を揶揄するコメントを残した。

アリソンは、コロンビア戦で相手選手との空中戦の競り合いでボールをキャッチした自身の画像と共に、「手を使うことができるとき、仕事はそれほど難しくない」とのコメントを投稿。

これはウェストハム戦でオグボンナに腕を絡められて手を使えなかったことを、明らかに揶揄するものだと言えるはずだ。

なお、イングランドサッカー協会(FA)では判定などに対する批判的なメッセージをSNS上に投稿した場合、時に処分対象となることもあるが、今回の投稿はお咎めなしの可能性が高いようだ。

2021年11月14日(日)23:27

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