★ポルトガルが逆転負けでW杯ストレートインを逃す…指揮官サントス「責任は私にある」

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ポルトガル代表のフェルナンド・サントス監督が肩を落とした。

14日に行われたカタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選グループAの最終節。

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ポルトガル代表のフェルナンド・サントス監督が肩を落とした。

14日に行われたカタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選グループAの最終節。首位のポルトガル代表は勝ち点で並ぶ2位のセルビア代表をホームに迎え撃った。

引き分け以上の結果でグループ首位が決まり、W杯行きも確定したポルトガルは開始早々にMFレナト・サンチェスのゴールで先制したが、そこから逆転負けした。

これで2位となり、プレーオフに回ることを余儀なくされてしまったポルトガル。サントス監督は試合後、ポルトガル『RTP』で振り返った。

「我々は良いスタートを切り、ゴールも決めたが、それからボールを持たず、何度もラインを下げてしまった。選手たちを呼び寄せ、指示したが、ウィングもあんなに後ろにいるんじゃなくて、もっと高い位置を取るべきだった」

「常に困難に直面するような状況だった。選手たちはトライしたが、ボールを持ったときに何もできなかった。どんなときでも、我々が攻撃に出れば、相手を苦しめることができるものだが、ほとんどの時間でそれができなかった」

「我々のDNAはボールを持って戦うこと。ベルナルド(・シウバ)はボールを求め、プレーしようとしたが、それは彼だけだった。恐れと不安を持ってプレーしてしまい、試合のなかでほとんど変化を起こせなかった。責任は私にある」

2021年11月15日(月)10:16

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