★カタールW杯出場決定のイングランド、サウスゲイトが周囲に労いの言葉

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イングランド代表のガレス・サウスゲイト監督がカタール・ワールドカップ(W杯)出場決定後、コメントした。

15日に行われたカタールW杯グループIの最終節。

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イングランド代表のガレス・サウスゲイト監督がカタール・ワールドカップ(W杯)出場決定後、コメントした。

15日に行われたカタールW杯グループIの最終節。引き分け以上の結果で首位突破が決まり、本大会行きの切符を掴めるイングランドは最下位に沈むサンマリノ代表とのアウェイ戦に臨んだ。

力が劣る相手といえど、少なからずプレッシャーもあったはずだが、開始6分にDFハリー・マグワイアが先制点を挙げると、そこから怒涛のゴールラッシュ。10-0の大勝でW杯行きを決めた。

サウスゲイト監督は試合後、『ITV』で3月からスタートした今予選を8勝2分け無敗の39得点、3失点で切り抜け、7大会連続16回目の本大会行きを果たしたチームに労いの言葉を送っている。

「ブダペスト、ワルシャワ、アルバニアでの敵地戦を経て、この予選を突破した。非常に良い1年を過ごした選手やスタッフに賛辞を送る。今夜のゲームでも、メンタリティや戦いぶりは素晴らしいものだった」

また、前節のハットトリックに続いて、4ゴールと大暴れしたFWハリー・ケインにも言及。ウェイン・ルーニー氏が持つ代表歴代最多得点数まであと5ゴールに迫る主将に冗談を飛ばしつつ、称賛した。

「彼をピッチに残したままだったら、ウェイン・ルーニーの家族から電話で交代を求められただろうね。彼は驚異的なスコアラーだ」

2021年11月16日(火)10:35

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