★代表初ゴールのスミス・ロウ、同僚サカと共演できた喜び語る 「一緒にプレーできて嬉しい」
Getty Images
アーセナルのイングランド代表MFエミール・スミス・ロウが代表初ゴールを決めたサンマリノ代表戦を振り返った。イギリス『メトロ』がコメントを伝えている。
アーセナルのイングランド代表MFエミール・スミス・ロウが代表初ゴールを決めたサンマリノ代表戦を振り返った。イギリス『メトロ』がコメントを伝えている。
今季からアーセナルで背番号10を背負い、ここまで公式戦13試合で5ゴール2アシストを記録しているスミス・ロウ。その活躍が認められ、カタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選に臨むスリーライオンズに追加招集され、初のA代表入りを果たした。
すると、12日に行われたグループI第9節のアルバニア代表戦で途中出場。さらに、15日の最終節サンマリノ代表戦では、アーセナルのチームメイトであるFWブカヨ・サカとともにスタメンに抜擢され、58分に初ゴールを記録。10-0での快勝に貢献し、チームはW杯出場を決めている。
試合後、スミス・ロウは代表初ゴールを振り返るとともに、ユース時代からの盟友であるサカと共演できた喜びを語った。
「正直、興奮しているよ。でも今夜は予選突破に集中していたから、本選出場を決めることができて良かった」
「(得点シーンでは)ブカヨがクロスを上げて、タミー(・エイブラハム)がそれをフリックしてアシストしてくれた。彼にお礼を言ったよ。しっかりとしたゴールを決めることができたね」
「両親がこの試合を見に来られなかったのは残念だけど、きっと誇りに思ってくれると思う。親元を離れて沢山のことを学んだし、チームには出場機会を貰えて本当にありがたく思っているよ。これからも努力し続けるさ。楽しみだね」
「僕とブカヨはアーセナルのアカデミーでともにプレーしたこともあるし、一緒に育ってきたんだ。彼がイングランドのためにプレーするのを見て、本当に誇りに思っているよ。アーセナルのみんなも同じ気分だろうね。それに、彼と一緒にイングランドのためにプレーできて嬉しいよ」
2021年11月16日(火)16:39