★無敗でのW杯出場を決めたアルゼンチン、スカローニ監督も喜びあらわ 「誇りに思うべき」

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アルゼンチン代表のリオネル・スカローニ監督が、カタール・ワールドカップ(W杯)出場権獲得を喜んだ。アルゼンチンサッカー協会(AFA)がコメントを伝えている。

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アルゼンチン代表のリオネル・スカローニ監督が、カタール・ワールドカップ(W杯)出場権獲得を喜んだ。アルゼンチンサッカー協会(AFA)がコメントを伝えている。

アルゼンチンは16日、カタールW杯南米予選の第14節にてブラジル代表と対戦。ここまで無敗の両チームによる一戦は合わせて42回ものファウルが発生する激しいものとなったが、結局0-0の引き分けで終了。この結果、アルゼンチンは5試合を残して4位以内を確定させ、13大会連続18度目の本選出場を決めている。

スカローニ監督は試合後の記者会見で難しい試合だったことを認めつつ、W杯出場を「誇りに思う」と喜びをあらわにした。

「タフでハードな難しい試合だった。ブラジルは自分たちのサッカーを展開しようとし、我々のやりたいことを防ごうとした。チームはその状況に適応したよ」

「非常に強い2チーム(ブラジル、ウルグアイ)を相手に勝ち点4を獲得した。私たちは皆、勝ちたいと思っている。それは言うまでもないが、このような試合はチームを成熟させるのに役立つのだ。間違いなく、チームのバランスは良好だよ」

「厳しい予選を勝ち抜いて突破を果たしたことは、誇りに思うべきことだ。そして、コパ・アメリカを勝ち取り、無敗を貫いてワールドカップへの出場権を獲得したことは夢のようだよ」

2021年11月17日(水)14:39

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