★「日本はミスのおかげで…」オマーン指揮官が日本代表戦を語る「いくつかの側面には満足」

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オマーン代表のブランコ・イバンコビッチ監督が、日本代表戦について語った。オマーンサッカー協会(OFA)が伝えた。

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オマーン代表のブランコ・イバンコビッチ監督が、日本代表戦について語った。オマーンサッカー協会(OFA)が伝えた。

オマーンは16日、カタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選で日本と対戦。最終予選の初戦で勝利している日本を相手に、ダブルを決めておきたいところだった。

前半は堅い守備の前に日本にチャンスを作らせなかったオマーン。しかし、後半に三笘薫が投入されると、右サイドを攻略されてしまう。それでも粘り強く守っていたが、81分に伊東純也にゴールを決められて失点。0-1で敗れていた。

イバンコビッチ監督は、日本代表の前に同じ戦いを続けることは難しいとコメント。ミスから失点したことを悔やみながらも、まだ諦めないとした。

「日本が勝利したことは祝福するが、我々は残念ながら試合に負けた。ただ、建国記念日(11月18日)にはオマーンの人々にギフトを贈ることができるだろう」

「試合のいくつかの側面には満足している。ただ、試合の分析が進むまでは、これ以上は話したくはない」

「日本代表は、ミスのおかげで得点できた。サッカーだからミスは起こる可能性がある。特に、日本のようなアジアで最高のチームに対し、90分間同じレベルでプレーすることは簡単ではない」

「もちろんまだチャンスはある。この予選の最後の試合までハードワークする」

オマーン代表は勝ち点6で4位に位置。3位のオーストラリア代表とは勝ち点差「4」、2位の日本とは「5」に広がった。


【動画】日本のベストムーブと言われた後半4分の三笘のドリブル



2021年11月18日(木)9:52

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