★充実の時を過ごすアルゼンチン代表、L・マルティネスも関係の良さ強調「僕たちは兄弟のようなもの」

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インテルのアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスが、代表での充実の1年間を振り返った。『フットボール・イタリア』が伝えている。

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インテルのアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスが、代表での充実の1年間を振り返った。『フットボール・イタリア』が伝えている。

アルゼンチンは今夏に開催されたコパ・アメリカで28年ぶりの優勝を達成。ラウタロ・マルティネスにとってはもちろん、長年チームを牽引し続けてきたFWリオネル・メッシにとってもようやく得た代表でのタイトルであり、世界中から祝福の声が集まった。

勢いに乗ったアルゼンチンは、16日に行われたカタール・ワールドカップ(W杯)南米予選第14節で行われたブラジル代表との試合をドローで終えると、13大会連続18回目のW杯本大会出場が決定。4試合を残した状態での本大会出場決定には、母国も歓喜に湧いている。

アルゼンチン『TyC Sports』のインタビューに応じたラウタロ・マルティネスは、この1年の充実ぶりに言及。チームが非常に良い状態であることを喜んだ。

「代表チームで過ごした素晴らしい1年を、本当に嬉しく思っているよ。まずコパ・アメリカでの優勝があり、それからW杯の出場権を獲得することができた」

「僕たちはチームとして進歩するため、努力を続ける必要がある。今はグループとして、正しい道を歩んでいると思うよ。僕たちは常にお互いを励まし合うグループであり、兄弟のようなものだ」

「今は予選で1位となるため、最後の数試合でできるだけ多くのポイントを獲得しなければならない」

「(ブラジル戦後に)ロッカールームにいられたのはとても大きな喜びであり、夢のようだったね。僕たちはこの道を歩み続けて、チームとしてグループとして改善していきたいと思っている」

2021年11月18日(木)17:54

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