★ライプツィヒ、マーシュ監督を解任…ナーゲルスマン後任として今季招へいも不振

Getty Images
RBライプツィヒが5日、ジェシー・マーシュ監督(48)の解任を発表した。

アメリカ人指導者であるマーシュ監督はレッドブル・ザルツブルクでの指揮を経て、同じくレッドブル傘下のライプツィヒを今季から率いることに。

記事全文

RBライプツィヒが5日、ジェシー・マーシュ監督(48)の解任を発表した。

アメリカ人指導者であるマーシュ監督はレッドブル・ザルツブルクでの指揮を経て、同じくレッドブル傘下のライプツィヒを今季から率いることに。今夏からバイエルンに活躍の場を移したユリアン・ナーゲルスマン監督の後任として2年契約を結んだ。

だが、チャンピオンズリーグ(CL)のグループステージで1試合を残して敗退が決定。主戦場のブンデスリーガでも14試合を消化して5勝3分け6敗の11位と大きく遅れ、解任論も加熱しつつあったなか、クラブは両者合意による契約解消で監督交代を決行した。

そんなライプツィヒは7日に行われるCLでマンチェスター・シティとのホーム戦を控えるが、過去にケルンなどで監督歴を持つアシスタントコーチのアヒム・バイアロルツァー氏(54)が暫定的に指揮。正式な後任は近日中に発表される見込みだという。

ライプツィヒのCEO(最高経営責任者)を務めるオリバー・ミンツラフ氏はクラブを通じて、「マーシュとの別れは簡単な決断じゃなかった。人としても、指導者としても、彼に感謝しているからだ」とコメント。「公私にわたる活躍を祈っている」と続けた。

2021年12月5日(日)19:44

mixiチェック
LINEで送る
【関連ニュース】
アメリカ代表新監督候補にホッフェンハイム指揮官が浮上…母国での指揮に前向きか
ドローンでのスパイ行為が問題のカナダ女子代表、東京五輪の金メダルにも疑念が…コパ・アメリカでは男子も使用、慣例的に行われていた可能性が浮上
ウルグアイが3位決定戦制す! 途中出場ルイス・スアレスの後半AT弾でPK戦へ、カナダはあと一歩及ばず【コパ・アメリカ2024】
カナダをコパ・アメリカでベスト4に導いたマーシュ監督、母国アメリカ代表からの関心に「今も将来的にも興味はない」
コパ・アメリカ開幕! メッシが2点に絡みアルゼンチンがカナダを下し白星スタート【コパ・アメリカ2024】
戻る
(C) SEESAW GAME, Inc.