★新潟、徳島から期限付き加入のGK瀬口拓弥を完全移籍で獲得 「日々努力し、チームのために戦います」

©︎J.LEAGUE
アルビレックス新潟は17日、徳島ヴォルティスからGK瀬口拓弥(33)が完全移籍で加入することを発表した。

瀬口は2011年に流通経済大学からカマタマーレ讃岐に入団。

記事全文

アルビレックス新潟は17日、徳島ヴォルティスからGK瀬口拓弥(33)が完全移籍で加入することを発表した。

瀬口は2011年に流通経済大学からカマタマーレ讃岐に入団。しかし、守護神の座を掴めず、2020年に徳島へ加入したが、ここでも出番がなかった。

こうした状況を受け、2021年3月に新潟へ期限付き移籍加入。公式戦出場はなかったものの、明治安田生命J2リーグの2試合でベンチ入りした。

瀬口は両クラブを通じてコメントしている。

◆アルビレックス新潟
「このたび、アルビレックス新潟へ完全移籍で加入し、チームの一員として戦えることを大変嬉しく思います。今シーズンに達成できなかったJ2リーグ優勝、J1リーグへの昇格のために日々努力し、チームのために戦います」

「そのためには、クラブに関わるすべての皆様の力が必要です。クラブ、パートナー企業、ファン・サポーターの皆様が一体となり、目標を達成しましょう!応援よろしくお願いいたします」

◆徳島ヴォルティス
「徳島ヴォルティスに関わるすべての皆様。このたび、アルビレックス新潟へ完全移籍することになりました。期限付き移籍をする際にコメントさせていただいたので、多くは語りません」

「今の自分があるのは、徳島ヴォルティスのおかげです。皆様への感謝の気持ちと、皆様と共に歓喜したJ1リーグ昇格、J2リーグ優勝は一生忘れません。いつかポカスタのピッチに戻ってこられるように頑張ります。約1年間ありがとうございました」

2021年12月17日(金)12:27

mixiチェック
LINEで送る
【関連ニュース】
エース抜けながらJ1復帰初年度は健闘… 今度は三戸舜介が海外移籍も希望ある松橋体制3年目へ【J1開幕直前ガイド|アルビレックス新潟】
新潟がGK瀬口拓弥の現役引退を発表、讃岐や徳島にも所属「今度は指導者の道で」
新潟入りから3年目、今季天皇杯で加入後初出場の瀬口拓弥が退団へ 「ファンの1人としてクラブを応援し続けます」
6年ぶりJ1復帰の新潟が選手背番号発表 復帰の新井は2番で「10」は空きのまま
新潟、ベテランGK瀬口拓弥と契約更新合意 「さらにパワーアップしてJ1に」
戻る
(C) SEESAW GAME, Inc.