★讃岐が福山シティのFW吉井佑将を完全移籍で獲得、川崎Fの下部組織育ちの仙台大DF伊従啓太郎は加入内定
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カマタマーレ讃岐は17日、福山シティFCのFW吉井佑将(26)が完全移籍で加入することを発表した。また、仙台大学のDF伊従啓太郎(22)の加入内定も発表した。
カマタマーレ讃岐は17日、福山シティFCのFW吉井佑将(26)が完全移籍で加入することを発表した。また、仙台大学のDF伊従啓太郎(22)の加入内定も発表した。
吉井は島根県出身で、大社高校から関西大学を経て、吹田ジョカトーレ千里FC、松江シティFC、福山シティFCとアマチュアでプレーを続けた。
2020年の第100回天皇杯では、チームが躍進し準々決勝に進出。ブラウブリッツ秋田戦ではゴールを記録していた。
讃岐は「技術が高く、ゲームメイクをしながら決定的な仕事ができる」と特徴を紹介している。
伊従は神奈川県出身で、川崎フロンターレの下部組織で育つ。U-10からU-18まで在籍すると、そのまま仙台大学へと進学していた。
讃岐は「ヘディングと短長精度の高いフィード」と特徴を紹介している。
両選手はクラブを通じてコメントしている。
◆FW吉井佑将
「福山シティFCから来ました吉井佑将です。Jリーグでチャレンジさせていただけることに感謝しつつ、カマタマーレ讃岐の目標に少しでも力になれるよう、全力を注ぎたいと思います!よろしくお願いします!」
◆DF伊従啓太郎
「この度、カマタマーレ讃岐へ加入することになりました、仙台大学の伊従啓太郎です。プロサッカー選手としてのキャリアをこの素晴らしいクラブでスタートできること、大変嬉しく思います」
「いままで支えてくださった方への感謝を忘れずに今後はカマタマーレ讃岐の勝利のために全力で戦います。よろしくお願いします」
【写真】来季からの加入が決まった吉井と伊従
2021年12月17日(金)22:04