★「彼はラッキーだった」レッドカードを免れたC・ロナウドの“蹴り”に識者見解「あのプレーはギリギリ」

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マンチェスター・ユナイテッドのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドのプレーが波紋を呼んでいる。

ユナイテッドは27日のプレミアリーグ第19節でニューカッスル・ユナイテッドとアウェイで対戦。

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マンチェスター・ユナイテッドのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドのプレーが波紋を呼んでいる。

ユナイテッドは27日のプレミアリーグ第19節でニューカッスル・ユナイテッドとアウェイで対戦。新型コロナウイルスのクラスター発生の影響で約2週間ぶりの実戦を迎えた。

しかし、立ち上がりから不安定さを見せると7分にニューカッスルのFWアラン・サン=マクシマンのゴールで先制を許し、前半を折り返す。

先手を奪われたユナイテッド。先発するも良いところなしのC・ロナウドが、56分に悪い形で目立ってしまう。

DFアレックス・テレスとニューカッスルのMFシーン・ロングスタッフとの激しい接触の末、ユナイテッドの陣内でルーズボールとなると、C・ロナウドは猛然とプレス。しかし、相手MFライアン・フレイザーが先に体を入れていたため、C・ロナウドが足を蹴る格好に。主審は即座にイエローカードを提示していた。

イギリス『BBC』で解説を務めるチェルシーOBのパット・ネビン氏は、C・ロナウドが退場にならなかったのはラッキーだったと見解を示している。

「クリスティアーノは十分なヒットを飛ばしているが、チームがピンチに陥っているときはあのようなリスクを冒してはならない。彼は少しラッキーだった」

「審判は流れに任せていた。私はそれを好むが、あのプレーはギリギリで、もっと踏み込んでくる審判もいただろう」

ニューカッスル戦では守備に奔走することとなったC・ロナウド。チームはFWエディンソン・カバーニのゴールで同点に追いつき、1-1のドローで試合を終えている。

【動画】C・ロナウドが思い切り蹴る格好に…



2021年12月28日(火)12:20

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