京都サンガF.C.は4日、エールステディビジ(オランダ2部)のアルメレ・シティからニュージーランド代表GKマイケル・ウッド(22)が完全移籍で加入することを発表した。
ウッドは、ニュージーランドのワンダラーズから2015年8月にサンダーランドの下部組織へと加入。
京都サンガF.C.は4日、エールステディビジ(オランダ2部)のアルメレ・シティからニュージーランド代表GKマイケル・ウッド(22)が完全移籍で加入することを発表した。
ウッドは、ニュージーランドのワンダラーズから2015年8月にサンダーランドの下部組織へと加入。2018年7月にオランダのヴィレムIIへと完全移籍した。
2020年7月にアルメレ・シティへとレンタル移籍すると、2021年1月に完全移籍していた。
これまで、エールディビジでは5試合に出場。アルメレ・シティでは、公式戦53試合に出場。エールステディビジでは50試合に出場している。
また、世代別のニュージーランド代表のほか、A代表でも3試合プレー。2021年に行われた東京オリンピックにもU-24ニュージーランド代表として出場し4試合でゴールを守り、準々決勝では日本代表とも対戦していた。
ウッドはクラブを通じてコメントしている。
「紫のサポーターの皆様、私の名前はマイケル・ウッドです。私は京都サンガF.C.とサインできて、とても光栄です」
「チームに合流すること、また美しいスタジアムでサポーターの前でプレーすることが待ちきれません。私は準備万端です!!」
12年ぶりにJ1へ昇格する京都は、すでに徳島ヴォルティスからGK上福元直人(32)、ザスパクサツ群馬からGK松原修平(29)と2名を獲得。昨季の正守護神・若原智哉(22)も在籍しており、GK争いが激化している。