★金沢に7年半在籍したMF金子昌広がJFLの奈良クラブへ完全移籍「皆んなでJ3に行きましょう!」
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JFLの奈良クラブは6日、ツエーゲン金沢を退団していたMF金子昌広(30)を完全移籍で獲得したことを発表した。
金子は正智深谷高校から国士舘大学を経て、2013年にヴァンフォーレ甲府へと入団。
JFLの奈良クラブは6日、ツエーゲン金沢を退団していたMF金子昌広(30)を完全移籍で獲得したことを発表した。
金子は正智深谷高校から国士舘大学を経て、2013年にヴァンフォーレ甲府へと入団。1年目ながらJ1で9試合、リーグカップ5試合、天皇杯1試合に出場。しかし、2年目の2014年途中に金沢へと期限付き移籍し、2015年に完全移籍していた。
金沢では期限付き移籍期間を含め、7年半在籍。J2通算143試合に出場し16得点、J3通算11試合出場2得点、天皇杯で6試合に出場していた。
金子は両クラブを通じてコメントしている。
◆奈良クラブ
「奈良クラブのファン・サポーターの皆様、ツエーゲン金沢から加入することになりました。金子昌広です。オファーを頂きとても嬉しく思っています」
「奈良のサッカー、ビジョンをとても魅力的に感じチームの目標を達成できるように、力になりたいと思っています。大事な家族とも離れ、強い気持ちで移籍を決めました!新たなスタートを奈良クラブと共に歩んでいけたらと思っています。皆んなでJ3に行きましょう!応援宜しくお願いします」
◆ツエーゲン金沢
「明けましておめでとうございます。契約満了となり、ツエーゲン金沢を離れる事になりました。このクラブに7年半在籍させて頂きましたが、あっという間の時間でした。スポンサー様、ファンサポーターの皆様 どんな時も後押しして頂きありがとうございました」
「特にスタジアムで僕のユニホーム、フラッグ、横断幕など いつもパワーをくれていた皆さん本当にありがとうございました。直接挨拶できなかった事とても申し訳なく思っています」
「金沢、石川県が本当に大好きで、正直愛着あるクラブで引退まで。と思っていましたが、自分の力不足でそれは叶いませんでした。これまで長い間クラブに関わらせて頂いた事、心から感謝致します」
「そして、個人的にも金沢で出会い良くして頂いた方々、父・母の様に親身になって頂いた方々、家族一同大変お世話になりました。何度救われた事か、数えきれません。本当にありがとうございました!」
「今後のクラブの発展、心から応援しています。たまには僕の事を少しでも思い出し、気にかけて下さいね!7年半本当にありがとうございました!!」
2022年1月6日(木)10:30