★海外組5名を除いた日本代表が集合! リラックスしながらも強度の高いトレーニングを実施

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日本代表は24日、千葉県内でカタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選に向けたトレーニングキャンプをスタートさせた。

27日に中国代表戦を控える日本。

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日本代表は24日、千葉県内でカタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選に向けたトレーニングキャンプをスタートさせた。

27日に中国代表戦を控える日本。21日に予定されていたキリンチャレンジカップ2022が、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大を受けてウズベキスタン代表の日本入国が認められずに中止となっていた。

調整する試合を失った日本代表は、さらにケガ人に悩まされることに。守備の要でありチームのキャプテンであるDF吉田麻也(サンプドリア)、同じくCBとして守備を支えてきたDF冨安健洋(アーセナル)が負傷により不参加に。さらに攻撃陣でも、MF三笘薫(ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズ)、FW古橋亨梧(セルティック)も負傷により招集外に。DF室屋成(ハノーファー)もケガで招集外となった。

多くのキープレーヤーを欠いて2試合に臨む日本。初日のトレーニングには、GK川島永嗣(ストラスブール)、MF柴崎岳(レガネス)、MF南野拓実(リバプール)、MF堂安律(PSV)
、MF伊東純也(ヘンク)が到着しておらずに不参加となった。

初日は、長友佑都(FC東京)、酒井宏樹(浦和レッズ)、権田修一(清水エスパルス)、大迫勇也(ヴィッセル神戸)、谷口彰悟(川崎フロンターレ)、山根視来(川崎フロンターレ)、中谷進之介(名古屋グランパス)の国内組7名と、23日に入国していた植田直通(ニーム)と田中碧(デュッセルドルフ)に加え、シュミット・ダニエル(シント=トロイデン)、板倉滉(シャルケ)、中山雄太(ズヴォレ)、遠藤航(シュツットガルト)、守田英正(サンタ・クララ)、浅野拓磨(ボーフム)、前田大然(セルティック)、久保建英(マジョルカ)が参加。また、空港の出発が遅れた原口元気(ウニオン・ベルリン)も途中から合流した。

最初は全員でランニングをスタート。その後、植田と田中を除いた海外組はランニングを継続。国内組と植田、田中はステップワークやスラロームなどを精力的にこなし、その後ボール回しを行った。

その後、権田修一はGKトレーニングに。FPは4人ずつに分かれ、ボールを使い動きのトレーニングやポジションチェンジしながらのパスの回し方などをトレーニング。ここで植田と田中は切り上げることとなった。

残りの7名は、クロスからのシュートを継続して行った他、ダイレクトパス交換からのシュートへ持ち込むトレーニングなど、体と頭を使ったトレーニングを実施。1時間15分程度のトレーニングで初日を終えた。

【写真】日本代表トレーニングキャンプ初日























写真:©CWS Brains, LTD.

2022年1月24日(月)21:48

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