かつてセレッソ大阪でプレーしていたブラジル人MFソウザ(33)が、所属クラブへと別れを告げた。
ソウザは2016年2月にクルゼイロからレンタル移籍でC大阪へと加入。チームの中盤を支えると、2017年からは完全移籍に切り替えてプレーした。
2020年1月にサウジアラビアのアル・エティファクへと完全移籍したソウザ。C大阪では、公式戦139試合で27ゴール23アシストを記録。J1通算74試合11ゴール14アシスト、J2通算39試合8ゴール4アシストを記録している。
ソウザはアル・エティファクでは公式戦65試合に出場し6ゴール8アシスト。今シーズンもプロフェッショナルリーグで18試合に出場し3ゴール4アシストを記録していた。
そのソウザは26日に自身のインスタグラムを更新。アル・エティファクへの感謝を綴り、退団するとした。
「サウジアラビアで働くための扉を開いてくれたエティファクと、彼らが毎日与えてくれたサポートに感謝したい」
「2020年1月に僕はここに到着し、愛することを学んだこのチームに別れを告げる。スタッフ、選手、コーチングチーム、幹部の皆さんに感謝する。僕は遠くから変わらずに見守っている」
ソウザにはJリーグ復帰という噂もあるが、サウジアラビアの地を離れることは確実になった状況。果たして、次のクラブはどこになるだろうか。
【写真】アル・エティファクへの感謝のメッセージ