★ボルドー、新指揮官に前スタッド・ランス指揮官のダビド・ギヨン氏を招へい

Getty Images
ボルドーは17日、フランス人指揮官ダビド・ギヨン氏(54)を新監督に招へいしたことを発表した。契約期間は2022年6月30日までとなる。

記事全文

ボルドーは17日、フランス人指揮官ダビド・ギヨン氏(54)を新監督に招へいしたことを発表した。契約期間は2022年6月30日までとなる。

ギヨン氏はこれまでフランス国内のクラブで指揮を執ると、2012年7月からスタッド・ランスBの監督に就任。その後、ランスではトップの暫定監督やアカデミー・マネージャーを務め、2017年5月からはトップチームの監督に就任。退任した昨年5月までの4年間で公式戦157試合で67勝46分け44敗の成績を収めた。

ボルドーは今シーズンから前スイス代表監督のウラジミール・ペトコビッチ監督(58)を招へい。過去にラツィオでも優れた手腕を発揮した名将の就任によって開幕前はポジティブなムードに溢れていたが、ここまでのリーグ・アンで4勝8分け11敗の19位に低迷。とりわけ、リーグワーストの58失点と守備が完全に崩壊している。

今冬の移籍市場では前リヨンDFマルセロを始め、ヴォルフスブルクから元フランス代表MFジョシュア・ギラヴォギ、マルメからボスニア・ヘルツェゴビナ代表DFアネル・アフメドジッチという実力者を補強。しかし、6日のスタッド・ランス戦では0-5の惨敗を喫し、クラブ首脳部は翌日にペトコビッチ監督の解任を発表していた。

2022年2月17日(木)23:30

mixiチェック
LINEで送る
【関連ニュース】
ユーロで無敗のままベスト8敗退のスイス代表、ムラト・ヤキン監督との契約延長が決定!詳細は後日発表…
キャプテンのマフレズがアルジェリア代表選外…サウジ移籍も輝き失い、CANでは無惨な敗退
アルジェリア代表、新指揮官にウラジミール・ペトコビッチ氏を招へい
ウラジミール・ペトコビッチ氏がアルジェリア代表の新指揮官就任へ…ラツィオやスイス代表で手腕発揮
降格危機ボルドーがジダン元副官ベットーニ氏招へいに動く
戻る
(C) SEESAW GAME, Inc.