★2大会ぶりW杯出場目指すカメルーン代表、ソング氏が監督就任…アルジェリア代表と3月に決戦

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カメルーンサッカー連盟(FECAFOOT)は1日、カメルーン代表の監督にリゴベール・ソング氏(45)が就任することを発表した。

カメルーンは、トニ・コンセイソン監督(60)が2019年9月から指揮を執り、2022年1月にはアフリカ・ネーションズ(AFCON)を戦っていた。

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カメルーンサッカー連盟(FECAFOOT)は1日、カメルーン代表の監督にリゴベール・ソング氏(45)が就任することを発表した。

カメルーンは、トニ・コンセイソン監督(60)が2019年9月から指揮を執り、2022年1月にはアフリカ・ネーションズ(AFCON)を戦っていた。

開催国でもあったカメルーンだったが、3位に終わることに。優勝を逃した責任を取らされ、2月28日にコンセイソン監督は解任されていた。

代表チームの元エースであるサミュエル・エトー会長の名前で退任が発表されていたコンセイソン監督。大会中には、選手と揉め事を起こすなど、成績だけが理由ではなさそうだ。

その後任に就任したのはソング氏。現役時代はカメルーン代表として歴代最多の137試合に出場し4ゴールを記録。キャプテンも務め、2010年の南アフリカ・ワールドカップ(W杯)では日本代表とも対戦していた。

クラブレベルでも、リバプールやウェストハム、ケルン、ガラタサライなどでプレー。2000-01シーズンにはリバプールでUEFAカップ(現ヨーロッパリーグ)を制していた。

引退後は、カメルーン代表のアシスタントコーチや監督、U-23カメルーン代表で監督を務めた他、チャド代表の監督も務めていた。

なお、カメルーンはカタールW杯アフリカ最終予選に勝ち残っており、25日と29日にアルジェリア代表と対戦。勝利すれば、2大会ぶりのW杯出場となる。

2022年3月1日(火)16:45

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