★新型コロナ陽性のオーストラリア代表監督、マスクなしの外出がバレて罰金220万円
Getty Images
オーストラリア代表のグラハム・アーノルド監督が、プロトコル違反を謝罪した。オーストラリア『ABC』が伝えた。
オーストラリア代表のグラハム・アーノルド監督が、プロトコル違反を謝罪した。オーストラリア『ABC』が伝えた。
オーストラリアサッカー連盟(FFA)は18日、アーノルド監督の新型コロナウイルス(COVID-19)感染を報告した。
24日に日本代表とのカタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選を控える中、陽性となったアーノルド監督は、ニューサウスウェールズ州の新型コロナウイルスのプロトコルにより、自宅隔離となっていた。
しかし、報道によると、アーノルド監督は妻とともにノース・ナラビーンのビーチをマスクを外して歩いている姿が目撃されたとのこと。犬の散歩をしていたとされている。
FFAはこの事実を確認。アーノルド監督に対し、2万5000オーストラリアドル(約220万円)の罰金処分を課したとのこと。アーノルド監督はこの件について謝罪した。
「日曜日の判断の誤りを心からお詫びいたします」
「私はニューサウスウェールズ州の自己隔離プロトコルに従い、家を出るべきではなかったことを受け入れ、隔離期間が終了するまでは自宅にとどまります。この間違いのために生じる制裁も受け入れます」
今回の罰金に関しては、赤十字の洪水救援金に寄付されるとのことだ。
なお、24日に行われる日本戦に関しては、隔離期間終了後、追加で陰性となる必要があるとのことだ。
2022年3月22日(火)8:58