★「リアルに想像することは難しかった」W杯出場に貢献した山根視来、「気を遣いすぎない方が良い」と攻撃面に言及
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日本代表のDF山根視来(川崎フロンターレ)が、メディアのオンライン取材に応じた。
24日、カタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選でオーストラリア代表とアウェイで対戦した日本は、苦しみながらも終盤の三笘の2ゴールで0-2と勝利。
24日、カタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選でオーストラリア代表とアウェイで対戦した日本は、苦しみながらも終盤の三笘の2ゴールで0-2と勝利。
日本代表のDF山根視来(川崎フロンターレ)が、メディアのオンライン取材に応じた。
24日、カタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選でオーストラリア代表とアウェイで対戦した日本は、苦しみながらも終盤の三笘の2ゴールで0-2と勝利。アウェイで初めてオーストラリアを下し、7大会連続7度目のW杯出場を決めた。
25日に日本へと帰国した日本代表一行は、26日から29日のベトナム代表戦へ向けて調整をスタートさせる。
W杯出場を決める試合で右サイドバックとしてフル出場。1点目の起点となった山根は「あそこに貢献できたことは嬉しいですが、もう1試合あるので、メンバーに選ばれることが大事です。次の準備に向かっています」とコメント。喜びもそこそこに、視線はもう本大会へ向けられている。
手応えについては「いつももちろん出るつもりで準備していて、呼ばれてからも準備していますが、こういう出番が回ってきて、ベトナム、オマーンとの試合に出たときに、もっとこうした方が良かったかなと反省点であったので、オーストラリアの試合では強みを出す。ボックスに入る回数を増やそうということは意識していました」とコメント。自分の特徴をより出していきたいと考えてプレーしていたと明かした。
今後見せたいものについては「自分の強みは攻撃で関わって行くところ、顔を出すところなので、そこはしっかり表現するところです」とコメント。「ちょうど1年前に初めて呼ばれた時からずっと変わらないですし、ちょっとずつ良くなっていると思うので、レベルアップしていければと思います」と、日本代表でも存在感を高めていきたいと意気込んだ。
苦労人としても知られる山根は世代別の代表経験もないところから、現在は日本代表に定着している。「育成年代でも代表のユニフォームを着ていなかったので、リアルに想像することは難しかったです」とW杯については考えられなかったと語り、「数年前までそうでしたけど、何があるかわからないですし、チャンスはあるので、自分で掴みたいと思います」と、今は本気で目指すことができるとし、掴み取りたいとした。
攻撃面という点では、同じ右サイドのMF伊東純也(ヘンク)との連携も重要になり、この試合では多くの回数前線に顔を出していた。
山根は伊東との関係について「気を遣いすぎない方が良いのかなとオーストラリア戦後に思いました」とコメント。「あとは純也くんがほしいタイミングで出せなかったことがちょこちょこあったと思うので、改善すべきですし、コミュニケーションを取らないといけないと思います」とコメントした。
また「試合前にも純也くんから距離が近かったら追い越して良いと言われましたし、外から突破して上げ切ったり抉るということは純也くんの特徴ですが、僕が幅をとっても良いと思ったときにやる、純也くんを考えてプレーしなくて良いなと思っていました」とコメント。伊東の動きを見すぎることなく、自身の感覚をもう少し信じたいとした。
24日、カタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選でオーストラリア代表とアウェイで対戦した日本は、苦しみながらも終盤の三笘の2ゴールで0-2と勝利。アウェイで初めてオーストラリアを下し、7大会連続7度目のW杯出場を決めた。
25日に日本へと帰国した日本代表一行は、26日から29日のベトナム代表戦へ向けて調整をスタートさせる。
W杯出場を決める試合で右サイドバックとしてフル出場。1点目の起点となった山根は「あそこに貢献できたことは嬉しいですが、もう1試合あるので、メンバーに選ばれることが大事です。次の準備に向かっています」とコメント。喜びもそこそこに、視線はもう本大会へ向けられている。
手応えについては「いつももちろん出るつもりで準備していて、呼ばれてからも準備していますが、こういう出番が回ってきて、ベトナム、オマーンとの試合に出たときに、もっとこうした方が良かったかなと反省点であったので、オーストラリアの試合では強みを出す。ボックスに入る回数を増やそうということは意識していました」とコメント。自分の特徴をより出していきたいと考えてプレーしていたと明かした。
今後見せたいものについては「自分の強みは攻撃で関わって行くところ、顔を出すところなので、そこはしっかり表現するところです」とコメント。「ちょうど1年前に初めて呼ばれた時からずっと変わらないですし、ちょっとずつ良くなっていると思うので、レベルアップしていければと思います」と、日本代表でも存在感を高めていきたいと意気込んだ。
苦労人としても知られる山根は世代別の代表経験もないところから、現在は日本代表に定着している。「育成年代でも代表のユニフォームを着ていなかったので、リアルに想像することは難しかったです」とW杯については考えられなかったと語り、「数年前までそうでしたけど、何があるかわからないですし、チャンスはあるので、自分で掴みたいと思います」と、今は本気で目指すことができるとし、掴み取りたいとした。
攻撃面という点では、同じ右サイドのMF伊東純也(ヘンク)との連携も重要になり、この試合では多くの回数前線に顔を出していた。
山根は伊東との関係について「気を遣いすぎない方が良いのかなとオーストラリア戦後に思いました」とコメント。「あとは純也くんがほしいタイミングで出せなかったことがちょこちょこあったと思うので、改善すべきですし、コミュニケーションを取らないといけないと思います」とコメントした。
また「試合前にも純也くんから距離が近かったら追い越して良いと言われましたし、外から突破して上げ切ったり抉るということは純也くんの特徴ですが、僕が幅をとっても良いと思ったときにやる、純也くんを考えてプレーしなくて良いなと思っていました」とコメント。伊東の動きを見すぎることなく、自身の感覚をもう少し信じたいとした。
2022年3月26日(土)18:49
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