★B・フェルナンデスの2発で北マケドニアを退けたポルトガルが6大会連続8度目の本大会出場《カタールW杯欧州予選》

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カタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選プレーオフ決勝、ポルトガル代表vs北マケドニア代表が29日に行われ、2-0でポルトガルが勝利した。

5日前に行われたプレーオフ準決勝でトルコ代表に3-1と勝利したポルトガルは、バックラインの3枚を変更。

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カタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選プレーオフ決勝、ポルトガル代表vs北マケドニア代表が29日に行われ、2-0でポルトガルが勝利した。

5日前に行われたプレーオフ準決勝でトルコ代表に3-1と勝利したポルトガルは、バックラインの3枚を変更。ペペ、カンセロ、メンデスが先発となり、それ以外は同様のスタメンとなった。

一方、準決勝でイタリア代表を破る金星を挙げた北マケドニアは、出場停止明けのエルマスが先発となった。

タイトな守備を見せてきた北マケドニアに対し、C・ロナウドを最前線に、2列目に右からオタビオ、ブルーノ・フェルナンデス、ベルナルド・シウバ、ジョタと並べる[4-1-4-1]で臨んだポルトガルが徐々に押し込む展開とすると、14分に決定機。

オタビオのスルーパスからボックス左に侵入したC・ロナウドがシュートに持ち込んだが、わずかに枠の右に外れた。さらに24分、右CKからジョタが決定的なヘディングシュートを放つと、32分に均衡を破った。

横パスのミスをカットしたブルーノ・フェルナンデスがC・ロナウドとのパス交換からボックス中央に侵入。冷静にGKとの一対一を制した。ハーフタイムにかけてはポルトガルがポゼッションしつつ試合をコントロール。1点のリードで前半を終えた。

迎えた後半もポルトガルが主導権を握る中、65分に加点する。左サイドからのジョタのアーリークロスをブルーノ・フェルナンデスがボレーで決めきった。

終盤にかけても試合をコントロールしたポルトガルが北マケドニアに反撃の余地を与えずに2-0で勝利。6大会連続8度目の本大会出場を決めている。

2022年3月30日(水)5:43

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