★「フェアではない」ハメス・ロドリゲスがW杯出場権逸にコメント、25年ぶりの勝利も「そんなのどうでも良い」
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コロンビア代表のMFはメス・ロドリゲスが、カタール・ワールドカップ(W杯)の出場権を逃したことを振り返った。コロンビア『El Espectador』が伝えた。
コロンビア代表のMFはメス・ロドリゲスが、カタール・ワールドカップ(W杯)の出場権を逃したことを振り返った。コロンビア『El Espectador』が伝えた。
カタールW杯南米予選を戦っていたコロンビア。最終節を残し、大陸間プレーオフに臨む5位を争っていた。
勝利してもチリ代表が勝利してしまえば5位とはならないが、コロンビアは最下位のベネズエラ代表との対戦に。試合は前半アディショナルタイムにハメス・ロドリゲスがPKを決め、0-1で勝利を収めた。
他会場の結果を待つなか、ライバルのペルーはホームでパラグアイ代表相手に2-0で勝利。この結果、コロンビアはW杯出場を逃し、3大会連続の出場とはならなかった。
試合後、ハメス・ロドリゲスは失意のコメントを残した。
「今いる選手たちとワールドカップに出場できないのは悲しいことだ。フェアではない。これからの4年間に取り組まなければいけない」
「今僕が言うことは、全て僕たちに対して不利に働く可能性はがある。だから言うことはない」
「僕たちは今日、自分たちの仕事をやり遂げた。しかし、自分たちを信じなければ、もっと複雑になる」
ベネズエラとのアウェイゲームは1996年12月15日以来となり、なんと25年ぶり。しかし、そのこと以上に出場権を逃したことを悔やんだ。
「そんなことはどうでも良く、ワールドカップの出場権が獲得したかった。しかし、それは叶わなかった。その責任は僕たちが負わなければいけない」
2022年3月30日(水)18:04