★湘南と岡山がGKを期限付き移籍でトレード! GK馬渡洋樹が湘南へ、GK堀田大暉が岡山へ
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湘南ベルマーレは31日、ファジアーノ岡山GK馬渡洋樹(27)を期限付き移籍で獲得することを発表した。
期限付き移籍期間は2022年4月1日から2023年1月31日までとなり、背番号は「21」となる。
湘南ベルマーレは31日、ファジアーノ岡山GK馬渡洋樹(27)を期限付き移籍で獲得することを発表した。
期限付き移籍期間は2022年4月1日から2023年1月31日までとなり、背番号は「21」となる。
東福岡高校から鹿屋体育大学を経て、2017年に愛媛FCへ入団。
川崎フロンターレへの期限付き移籍を経て、2020年に完全移籍。シーズン途中に岡山へ完全移籍。しかし、出番は一度もなかった。
馬渡はクラブを通じてコメントしている。
◆湘南ベルマーレ
「初めまして!ファジアーノ岡山から来ました馬渡洋樹です。シーズン途中の加入となりますが、1日でも早く顔と名前を覚えてもらえるように精一杯頑張ります!応援をよろしくお願いいたします」
◆ファジアーノ岡山
「このたび、湘南ベルマーレに期限付き移籍することになりました。シーズンが始まってこの時期に移籍すること、コロナ禍でファン、サポーターの方々とお会いする機会が少なく、挨拶もできずに移籍することを申し訳なく思っています」
「岡山に来てちょうど2年、試合に絡むことがあまりできず苦しい時期が続きましたが、チーム関係者やチームメイトに支えてもらいながら自分がやるべきことは精一杯やってきたつもりです。ファジアーノ岡山の今年の目標を一員として一緒に達成することはできなくなりましたが、目標達成することを心より祈っています!僕も成長してこの移籍をしてよかったなと思えるように、一生懸命頑張りたいと思います!2年間本当にありがとうございました!行ってきます!」
また、岡山は湘南からGK堀田大暉(27)を期限付き移籍で獲得した。
堀田はベガルタ仙台の下部組織出身で、東海大学から2017年に福島ユナイテッドFCへ入団。2020年に湘南へと完全移籍した。湘南では出番はなかった。
堀田は両クラブを通じてコメントしている。
◆ファジアーノ岡山
「このたび、湘南ベルマーレから期限付き移籍で加入することになりました」
「オファーをいただいたファジアーノ岡山への感謝の気持ちを忘れず、チームの目標であるJ1昇格を達成するために、そしてシティライトスタジアムでファン、サポーターの方々に活躍する姿をお見せするために、日々の練習からひたむきに取り組んでいきたいと思います。よろしくお願いします!」
◆湘南ベルマーレ
「この度、ファジアーノ岡山に期限付き移籍することになりました。J1でチャレンジする機会をいただいた湘南ベルマーレといつも温かく支えてくれたファン、サポーターの方々に、活躍して勝利をもたらす形で恩を返せないままチームを離れることになり、とても悔しいです」
「ただ、この悔しさをファジアーノ岡山で成長の糧として、日々全力でひたむきに取り組み、またいつか湘南ベルマーレで活躍して恩を返せる選手になるために頑張ってきます」
2022年3月31日(木)14:15