チャンピオンズリーグ(CL)ベスト4入りを決めたビジャレアルの選手たちが喜びに沸いた。
バイエルンとビジャレアルによるチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝は、1stレグをビジャレアルがホームで1-0と先勝。
チャンピオンズリーグ(CL)ベスト4入りを決めたビジャレアルの選手たちが喜びに沸いた。
バイエルンとビジャレアルによるチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝は、1stレグをビジャレアルがホームで1-0と先勝。12日に行われた2ndレグは1-1の引き分けに終わり、2戦合計スコアを2-1としたビジャレアルが準決勝進出を決めた。
2ndレグではバイエルンに圧倒的に攻め込まれ、先制を許しながらも、88分のFWサムエル・チュクウェゼのゴールでドイツ王者を振り切ったビジャレアル。チームカラーから"イエローサブマリン"の愛称で親しまれているチームは、試合後歓喜に沸いた。
ドレッシングルームはお祭り騒ぎ。「ラーラーラララララー ビージャーレーアール!」のチャントとともにユニフォームを振り回し、MFエティエン・キャプーは机に上に乗ってボトルの水をまき散らす。MFジオバニ・ロ・チェルソはロッカーの上に乗り、天井に頭をぶつけて喜びをあらわにした。
2005-06シーズン以来、16季ぶり2度目の準決勝進出を果たしたビジャレアルの次なる相手は、ベンフィカを下したリバプールだ。1stレグは27日、2ndレグは5月3日に行われるが、再びの歓喜をもたらすことができるか注目だ。
【動画】バイエルンを撃破したビジャレアルの選手たちがドレッシングルームで大はしゃぎ