★ハマーズが足踏みのドロー、モイーズ監督も苛立ち隠せず「勝てた試合だった」
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ウェストハムのデイビッド・モイーズ監督がバーンリー戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えている。
ウェストハムのデイビッド・モイーズ監督がバーンリー戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えている。
ウェストハムは17日、プレミアリーグ第33節でバーンリーをホームに迎えた。
試合は20分過ぎにバーンリーのMFアシュリー・ウェストウッドが足首に重傷を負い一時中断となったが、先に気持ちを切り替えたバーンリーが、右CKの流れからFWヴォウト・ヴェグホルストのゴールで先制する。
さらに45分にはPKを与えたウェストハムだが、相手が失敗して難を逃れると、74分にはセットプレーからMFトマシュ・ソウチェクが同点弾。その後もペースを握りながら幾度となくゴールに迫るも、相手GKニック・ポープのスーパーセーブに阻まれ続け、1-1で試合終了を迎えた。
今節、トップ4フィニッシュを争うトッテナムとアーセナルがいずれも敗れたことで、この一戦では是が非でも3ポイントが欲しかったウェストハム。モイーズ監督も試合後、多くのチャンスを結果に繋げられなかったことに苛立ちを隠せない様子だった。
「相手選手が重傷を負った直後、FKを与えてしまい、それがCKに繋がって結果的に失点してしまったのは、集中力を欠いていたのかもしれない。しかし、勝つためのチャンスは十分にあり、最終的には試合を振り出しに戻した。おそらく勝てた試合だった」
「しかし、同じことを言うなら、もし相手がPKを決めていたら、もしかしたら負けていたかもしれない。終盤でさえ、2回も決定的なチャンスがあった。少し不運だったと言われるかもしれないが、今日は勝利が必要で、それができなかったのは残念だ」
「マイケル・アントニオのゴールが必要だった。なぜなら、より高い目標に挑戦し、そこを目指したいと思うのなら、チャンスをものにしなければならないからだ。今日はそれができなかった」
「素晴らしいチャンスがあったのに、それをものにできていない。今日は絶好のチャンスだったのに、それを逃してしまった。これにはがっかりしているし、何も言うことはない」
2022年4月18日(月)12:24