★W杯出場逃したコロンビア代表、レイナルド・ルエダ監督が退任

Getty Images
コロンビアサッカー連盟(FCF)は18日、レイナルド・ルエダ監督(65)の退任を発表した。

昨年1月に、およそ14年半ぶりにコロンビア代表指揮官に就任したルエダ監督。

記事全文

コロンビアサッカー連盟(FCF)は18日、レイナルド・ルエダ監督(65)の退任を発表した。

昨年1月に、およそ14年半ぶりにコロンビア代表指揮官に就任したルエダ監督。同年のコパ・アメリカでは3位に導いたものの、カタール・ワールドカップの南米予選では6位で本戦出場を逃し、「目標を達成できなかったことは、コロンビアサッカー界にとっての恥だ」とし、無念の思いを口にしていた。

また、同時に去就について「我々の契約がワールドカップの出場権を得ることを条件としていたことは明白だ」と、退任を示唆する発言も残していた。

そして、この度FCFは、ルエダ氏を監督およびテクニカル・ディレクターの職から外すことを発表。双方合意の下での決定であることを明らかにしている。

コロンビア人指揮官のルエダ監督はこれまでに、2004〜2006年の間に指揮したコロンビア代表をはじめ、ホンジュラス代表やエクアドル代表など、主に中南米のナショナルチームを歴任。2018年1月にはチリ代表監督に就任し、2019年のコパ・アメリカで4位という成績を残した。

だが、今回の南米予選では、最初の4試合で4ポイントしか獲得できず、2021年1月に解任されていた。

2022年4月19日(火)13:30

mixiチェック
LINEで送る
【関連ニュース】
W杯出場逸のコロンビア、ペケルマンの元右腕を新監督に任命!
「コロンビアサッカー界にとっての恥」3大会連続のW杯出場を逃したコロンビア代表、ルエダ監督は退任を示唆
コロンビア代表が発表! 好調ファルカオら招集も移籍直後のハメスは選外《カタールW杯南米予選》
コロンビア代表が発表! ハメス・ロドリゲスやオスピナら主力が順当選出《カタールW杯南米予選》
コロンビア代表、元チリ代表指揮官ルエダ氏を新監督に招へい! 14年ぶり3度目の就任
戻る
(C) SEESAW GAME, Inc.