★「イエー―――イ!!!」豪のW杯出場に記者も“狂喜乱舞” お母さんのスカーフが盗まれるアクシデントも…

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オーストラリア代表のカタール・ワールドカップ(W杯)出場を国民が喜んでいる。

カタールW杯アジア最終予選でグループBの3位に終わったオーストラリアは、UAE代表とのアジア予選プレーオフを制して大陸間プレーオフに進出。

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オーストラリア代表のカタール・ワールドカップ(W杯)出場を国民が喜んでいる。

カタールW杯アジア最終予選でグループBの3位に終わったオーストラリアは、UAE代表とのアジア予選プレーオフを制して大陸間プレーオフに進出。13日に南米予選5位のペルー代表と対戦した。

試合は延長戦を含む120分の戦いで決着がつかず、PK戦に突入。PK戦の直前に投入されたオーストラリアのGKアンドリュー・レッドメインの相手を惑わすステップもあり、オーストラリアは5-4でPK戦に勝利。5大会連続6度目のW杯出場を決めた。

ギリギリでW杯出場の切符を掴んだオーストラリアだが、苦しんだだけに喜びもひとしおだったようだ。

ペルー戦を中継していたオーストラリアのテレビ局『ABC』のトニー・アームストロング記者は、レッドメインがペルーの6人目アレックス・バレラのキックをセーブした瞬間に喜びを爆発。「イエー―――イ!!!」「やり終えた!」と絶叫し周囲のサポーターたちと一緒に抱き合った。

だが、放送の途中にはアクシデントが発生。アームストロング記者が巻いていたスカーフをサポーターの1人が強奪。「それはお母さんの!」と叫びながら追いかける場面もあった。

スカーフの行方が気になるところではあったが、14日にアームストロング記者が自身のツイッターを更新。「母のスカーフを確保できました。素敵なメッセージありがとうございます!頑張れサッカルーズ(オーストラリア代表の愛称)」と無事に手元に戻ってきたことを明かしている。

【動画】アームストロング記者が我を忘れて狂喜乱舞!スカーフを盗まれるアクシデントも…



2022年6月15日(水)20:45

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