イギリスのケンブリッジ公ウィリアム王子が15日、ユーロ2022へ向けて合宿中のイングランド女子代表を訪問。力強いメッセージを送った。
イングランド女子代表(ライオネセス)は7月6日からイングランドで開催される女子ユーロ2022へ向け、セント・ジョージズ・パークにて合宿中。16日に大会へのメンバーが発表となったばかりだ。
イングランドサッカー協会(FA)の会長を務めるなど、サッカーファンとしても知られるウィリアム王子。合宿中のイングランド女子代表(ライオネセス)を訪問。激励の言葉を送った。
選手らとの記念撮影も行い、シャーロット王女のネームが入った背番号「7」の代表のユニフォームを手にしている。ルイ王子には4番、ジョージ王子には8番のシャツもプレゼントされた。
ウィリアム王子は自身のSNSでも「ユーロ2022での健闘を祈ります。サッカーの、エキサイティングな夏がやってきますね。国全体が皆さんを応援していますよ!」と力強いメッセージを発信している。
前回大会はオランダ代表女子代表を率いて優勝したサリーナ・ヴィーフマン監督の下、母国でのタイトル獲得を目指すイングランド。17日に行われたベルギー女子代表との国際親善試合で3-0と快勝を収め、タイトル獲得に向けての機運は高まっている。
【写真】イングランド女子代表と記念撮影を行うウィリアム王子、手にはシャーロット王女のネームが入ったユニフォーム
【動画】躍動感溢れる戦いを見せたイングランド女子代表、ベルギー代表戦のハイライト