★マネやサラー、アフリカ最優秀選手候補が10名に絞られる…若手にはユナイテッドMFハンニバルも
Getty Images
アフリカサッカー連盟(CAF)は11日、2021-22シーズンの男子最優秀選手賞の候補者10名を発表した。
2020-21シーズンは新型コロナウイルス(COVID-19)の影響もあり受賞が中止に。
アフリカサッカー連盟(CAF)は11日、2021-22シーズンの男子最優秀選手賞の候補者10名を発表した。
2020-21シーズンは新型コロナウイルス(COVID-19)の影響もあり受賞が中止に。2019年以来となる。
2019年に受賞したのは今夏リバプールからバイエルンへと移籍したセネガル代表FWサディオ・マネ。その前の2年間はリバプールのエジプト代表FWモハメド・サラーが受賞していた中、今年も2人はノミネートされている。
6月30日に30名の候補が発表されていた中、10名にまで絞られたリスト。マネ、サラーの他には、プレミアリーグを制したマンチェスター・シティのアルジェリア代表MFリヤド・マフレズや、今年のアフリカ・ネーションズカップで最多の8ゴールを決めたFWヴァンサン・アブバカル(カメルーン/アル・ナスル)らが残っている。
なお、ミランでセリエAを制し、バルセロナへ移籍したコートジボワール代表MFフランク・ケシエなどは10名に残れなかった。
また、最優秀若手選手賞には日本代表とも対戦した、マンチェスター・ユナイテッドのチュニジア代表MFハンニバル・メイブリら5名が候補として残っている。最終結果は7月21日に発表される。
◆アフリカ年間最優秀選手賞候補10名
リヤド・マフレズ(アルジェリア/マンチェスター・シティ)
カール・トコ・エカンビ(カメルーン/リヨン)
ヴァンサン・アブバカル(カメルーン/アル・ナスル)
モハメド・サラー(エジプト/リバプール)
ナビ・ケイタ(ギニア/リバプール)
セバスティアン・アラー(コートジボワール/アヤックス→ドルトムント)
アクラフ・ハキミ(モロッコ/パリ・サンジェルマン)
エドゥアール・メンディ(セネガル/チェルシー)
カリドゥ・クリバリ(セネガル/ナポリ)
サディオ・マネ(セネガル/リバプール→バイエルン)
◆アフリカ年間最優秀若手選手賞候補5名
ダンゴ・ワッタラ(ブルキナファソ/ロリアン)
カマルディーン・スレマナ(ガーナ/レンヌ)
カリム・コナテ(コートジボワール/ザルツブルク)
パプ・マタル・サール(セネガル/メス)
ハンニバル・メイブリ(チュニジア/マンチェスター・ユナイテッド)
2022年7月11日(月)21:10