★2026年W杯からアジア枠が「4.5」から「8.5」に増加…アジア予選の方式も大きく変更

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アジアサッカー連盟(AFC)は1日、アメリカ、カナダ、メキシコが共催する2026年のワールドカップ(W杯)に関して、アジアの出場枠が「8」になることが決定。さらに、大陸間プレーオフの枠も「0.5」になることを発表した。

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アジアサッカー連盟(AFC)は1日、アメリカ、カナダ、メキシコが共催する2026年のワールドカップ(W杯)に関して、アジアの出場枠が「8」になることが決定。さらに、大陸間プレーオフの枠も「0.5」になることを発表した。

現在は「4.5」の枠があるアジア。予選で4枠と大陸間プレーオフで0.5枠がある状況。2022年のカタールW杯では、開催国のカタールとは別に、日本、サウジアラビア、韓国、イラン、そして大陸間プレーオフのオーストラリアが出場する。

W杯は32カ国が出場している中で、2026年大会からは出場国が48カ国に増加することが決定している。

またこれによりアジア予選の方式も変更。まずは合同予選ラウンド1としてFIFAランキングの26位か47位までの22カ国がホーム&アウェイで対戦し、11カ国が勝ち上がり。

次に合同予選ラウンド2として、1位から25位までの25カ国と、勝ち上がった11カ国の36カ国が4カ国ずつ9グループに分かれて予選を実施。上位2チームの18カ国がアジア予選に参加する。なお、この18カ国はアジアカップ2027への出場権も獲得する。

アジア予選は18カ国を6カ国3グループに分け、ホーム&アウェイ方式で総当たり戦を実施。上位2カ国が出場権を獲得する。

さらに各グループ3位と4位の6カ国が3カ国ずつ2グループに分かれ、1回戦総当たり。1位の2カ国がW杯に出場。2位同士がプレーオフを行い、勝利した方が大陸間プレーオフに進む。

2022年8月1日(月)16:49

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