リーグ1(イングランド3部相当)に所属するイプスウィッチ・タウンFCは24日、グラミー賞アーティストのエド・シーランとコラボレーションデザインした今季の3rdユニフォームを発表した。
今季からアンブロがサプライヤーを務めるイプスウィッチの3rdユニフォームは、黒を基調として袖部分に迷彩柄を使用。
リーグ1(イングランド3部相当)に所属するイプスウィッチ・タウンFCは24日、グラミー賞アーティストのエド・シーランとコラボレーションデザインした今季の3rdユニフォームを発表した。
今季からアンブロがサプライヤーを務めるイプスウィッチの3rdユニフォームは、黒を基調として袖部分に迷彩柄を使用。胸部にはエド・シーランの最新ツアータイトル『+-=÷×TOUR』が並び、襟の背面には3つの星印が施された。
クラブが本拠を構えるサフォーク州はエド・シーランが幼少期を過ごした場所で、ホームスタジアムでも度々その姿が目撃されている。
昨シーズン、エド・シーランは1年契約で胸スポンサーを務め、胸部には『+-=÷×TOUR』という文言が刻まれていた。クラブによれば、ユニフォームは2倍の売上を記録し、過去15年で最も多くホームユニフォームが売れたという。
6月9日には2022-23シーズンも継続して胸スポンサーとしてエド・シーランと契約したことが発表されていた。
エド・シーランはイプスウィッチの公式サイトで「3rdキットのデザインを手伝って欲しいと頼まれたんだ。アルバムへのさり気ないオマージュを込めつつ、世界中の人々が着たいと思うクールな服にもしたいと思っていた。(完成品は)とても気に入っているよ」と残している。
3rdユニフォームは現在、公式オンラインショップでプレオーダーを受け付け中だ。
【動画】エド・シーランも登場、イプスウィッチの3rdユニフォーム紹介PV
【写真】ツアータイトル『+-=÷×TOUR』が並ぶ、イプスウィッチのホームユニフォーム
【写真】赤黒ストライプ、イプスウィッチのアウェイユニフォーム