★24年ぶりプレミア昇格のフォレストがイギリスの移籍記録となる21人補強! 最終日も3人補強
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24年ぶりにプレミアリーグに復帰したノッティンガム・フォレストが移籍の記録を樹立した。
昨シーズンはチャンピオンシップ(イングランド2部)を戦い4位で終わっていたフォレスト。
24年ぶりにプレミアリーグに復帰したノッティンガム・フォレストが移籍の記録を樹立した。
昨シーズンはチャンピオンシップ(イングランド2部)を戦い4位で終わっていたフォレスト。昇格プレーオフを勝ち上がり、見事にプレミアリーグに昇格を果たした。
24年ぶりのプレミアリーグということもあり、チームは戦力補強を進めた中、今夏の移籍市場の主役に躍り出る。
なんと、この夏にチームが獲得した選手は21名。これはイギリスにおける移籍の新記録であり、過去最高の19人を2人上回ることに。プレミアリーグでは2013年夏のクリスタル・パレスの17名が最高だった。
移籍市場最終日となった1日には、ウォルバーハンプトンのコートジボワール代表DFウィリー・ボリ(31)、ブラックプールのFWジョシュ・ボウラー(23)を完全移籍で、スタッド・レンヌから元U-21フランス代表DFロイク・バデ(22)をレンタル移籍で獲得。3人を加えて21人の補強を達成した。
補強した選手の中には、マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表GKディーン・ヘンダーソン(25)、MFジェシー・リンガード(29)、アトレティコ・マドリーのブラジル代表DFレナン・ロディ(24)、ウォルバーハンプトンのU-21イングランド代表MFモルガン・ギブス=ホワイト(22)、シュツットガルトのベルギー代表MFオレール・マンガラ(24)など実力ある選手が多数いる。
また、ボルドーから獲得した韓国代表FWファン・ウィジョ(29)、そしてボウラーはそのままオリンピアコスへとレンタル移籍している。
肝心の成績は開幕から5試合を終えて1勝1分け3敗の15位。補強した選手たちを上手く起用して残留を果たせるだろうか。
◆ノッティンガム・フォレストが獲得した選手
(※はレンタル移籍)
GK
ディーン・ヘンダーソン(25/イングランド)※
←マンチェスター・ユナイテッド
ウェイン・ヘネシー(35/ウェールズ)※
←バーンリー
DF
ネコ・ウィリアムズ(21/ウェールズ)
←リバプール
ムサ・ニアカテ(26/フランス)
←マインツ
ジウリアン・ビアンコーネ(22/フランス)
←トロワ
オマー・リチャーズ(24/イングランド)
←バイエルン
レナン・ロディ(24/ブラジル)※
←アトレティコ・マドリー
ウィリー・ボリ(31/コートジボワール)
←ウォルバーハンプトン
ハリー・トフォロ(27/イングランド)
←ハダースフィールド・タウン
ロイク・バデ(22/フランス)
←スタッド・レンヌ
MF
モルガン・ギブス=ホワイト(22/イングランド)
←ウォルバーハンプトン
オレール・マンガラ(24/ベルギー)
←シュツットガルト
ルイス・オブライエン(23/イングランド)
←ハダースフィールド・タウン
レモ・フロイラー(30/スイス)
←アタランタ
ジョシュ・ボウラー(23/イングランド)
←ブラックプール[オリンピアコスへレンタル]
ブランドン・アギレラ(19/コスタリカ)
←アラフエレンセ[グアナカステへレンタル]
ジェシー・リンガード(29/イングランド)
←マンチェスター・ユナイテッド
シェイフ・クヤテ(32/セネガル)
←クリスタル・パレス
FW
タイウォ・アウォニイ(25/ナイジェリア)
←ウニオン・ベルリン
エマニュエル・デニス(24/ナイジェリア)
←ワトフォード
ファン・ウィジョ(29/韓国)
←ボルドー[オリンピアコスへレンタル]
2022年9月2日(金)13:05