★股関節手術のウォーカー、W杯行きを諦めず! サウスゲイト監督も全面協力へ

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股関節手術の治療を続けているマンチェスター・シティのDFカイル・ウォーカーだが、カタール・ワールドカップ行きの機運が高まっているようだ。

今月2日のマンチェスター・ダービーで負傷し、数日後には手術を受けたウォーカー。

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股関節手術の治療を続けているマンチェスター・シティのDFカイル・ウォーカーだが、カタール・ワールドカップ行きの機運が高まっているようだ。

今月2日のマンチェスター・ダービーで負傷し、数日後には手術を受けたウォーカー。離脱期間は明らかになっていないが、1カ月後に開幕が迫ったカタールW杯への出場は、回復後の体調を考慮すると困難と見られていた。

だが、14日にイギリス『BBC』の『Radio 5 Live』に出演した際に、ウォーカーは「思ったよりも良い感じだ。目標はイングランド代表復帰で、うまくいけばW杯に出る夢が叶うだろう」とコメント。光明が差していることを伝えた。

また、イギリス『サン』によれば、ガレス・サウスゲイト監督もウォーカーの復帰に全面的にサポートしていく姿勢のようで、同ポジションのチェルシーDFリース・ジェームズがケガのためW杯に参加できなくなった状況を踏まえ、仮に万全の状態でなくても、32歳のベテランサイドバックをメンバー入りさせることを検討しているようだ。

2022年10月20日(木)15:30

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