アルビレックス新潟は25日、ポルトガル人FWアレクサンドレ・ゲデス(28)との契約満了を発表した。
ゲデスは、スポルティングCP出身で、スペインやポルトガルでプレー。2020年にはベガルタ仙台でJ1を経験し、26試合で5得点を記録していた。
その後、ポルトガルのファマリカン、ポーランドのラクフ・チェンストホヴァでプレーし、今シーズンから新潟でプレーしていた。
新潟では、明治安田生命J2リーグで11試合に出場し2得点を記録。J1昇格を決める試合でダメ押しゴールを記録していた。また、天皇杯でも1試合の出場に終わっていた。
ゲデスはクラブを通じてコメントしている。
「このたび、アルビレックス新潟を離れることになりました」
「クラブが目標としていたJ1リーグへの昇格とJ2リーグ優勝をつかみ取ることができ、嬉しく思います。日本での2度目のチャレンジで、より多くのサポーターの声援を経験できました。ホームもアウェイもたくさんの方々が駆けつけて後押ししてくださり、心から感謝しています」
「私のチャレンジはこれからも続きます。どこかでまた皆さんとお会いできることを、楽しみにしています。本当にありがとうございました」
【動画】J1昇格を決めた試合でゲデスがダメ押しゴール