★「一生後悔する内容」前半の不出来を反省する鎌田大地、その理由は「彼らをリスペクトしすぎて臆病に戦っていた」
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日本代表のMF鎌田大地が、ドイツ代表戦の勝利を喜んだ。
23日、カタール・ワールドカップ(W杯)グループE第1節で日本はドイツと対戦した。
23日、カタール・ワールドカップ(W杯)グループE第1節で日本はドイツと対戦した。
日本代表のMF鎌田大地が、ドイツ代表戦の勝利を喜んだ。
23日、カタール・ワールドカップ(W杯)グループE第1節で日本はドイツと対戦した。
5度目のW杯優勝を目指すドイツと、7大会連続7度目のW杯で初のベスト8入りを目指す日本の対戦。立ち上がり、日本は良いプレスからカウンターを仕掛け、前田大然がネットを揺らすも、これはオフサイドで認められず。するとドイツが徐々に主導権を握り、日本を押し込んでいく展開に。すると33分にPKを決められ、ドイツに先制を許す。
失点後も押し込まれながら前半を1-0で折り返すと、森保一監督はシステムを[3-4-3]に変更した。
徐々に日本がボールを回せるようになるも、ドイツが猛攻。それでもGK権田修一の好セーブ連発で凌ぐと、途中出場の三笘薫の運びから、南野拓実がシュート。これはGKマヌエル・ノイアーにセーブされるが、堂安律がこぼれ球を蹴り込み同点。さらに板倉滉が自陣からFKでフィードを送ると、反応した浅野拓磨がボックス内右の角度のないところからシュート。これがGKノイアーの頭上を打ち抜き逆転した。
この試合はトップ下、左ウイング、そしてボランチと3つのポジションでプレーした鎌田。試合後のインタビューでは前半の戦いについて言及し、「僕たちは凄く彼らをリスペクトしすぎて臆病に戦っていましたし、僕自身のプレーも今シーズンで一番良くない出来でした」と、悪い戦いをしてしまったと振り返った。
また「あの前半のままのサッカーで後半も終わっていたら、間違いなく一生後悔する内容でした」とコメント。「それをしっかり森保さんがフォーメーションを変えて、自分たちが勇気を持って果敢にプレーできたことが全てだったと思います」と、後半のシステム変更と選手交代がハマったとした。
下馬評ではドイツ優位という声が多かった中での勝利については「普通に僕は常に言い続けて来ましたが、間違いなく彼らの方が実力があって、クオリティもありますが、僕たちは勝てると思っていましたし、最低でも勝ち点1は取れると心の底から思っていたので、しっかり結果で証明できて良かったです」とコメント。勝利できると信じ続けていた結果が、しっかりと残せたことを喜んだ。
次勝利すれば、決勝トーナメント進出が近づく。「今日は初戦で硬さもあったし、彼らをリスペクトしすぎた部分もあったと思いましたけど、自分たちがしっかりやれば、世界のトップともしっかり渡り合えることを証明できたと思います」とコメント。「僕たちはこういう試合を続けることが大事だと思うので、コスタリカに対してもしっかりと戦いたいと思います」と、次戦も勝利を目指して勝ちに行くと意気込んだ。
日本の第2戦は27日、19時からコスタリカ代表と対戦する。
23日、カタール・ワールドカップ(W杯)グループE第1節で日本はドイツと対戦した。
5度目のW杯優勝を目指すドイツと、7大会連続7度目のW杯で初のベスト8入りを目指す日本の対戦。立ち上がり、日本は良いプレスからカウンターを仕掛け、前田大然がネットを揺らすも、これはオフサイドで認められず。するとドイツが徐々に主導権を握り、日本を押し込んでいく展開に。すると33分にPKを決められ、ドイツに先制を許す。
失点後も押し込まれながら前半を1-0で折り返すと、森保一監督はシステムを[3-4-3]に変更した。
徐々に日本がボールを回せるようになるも、ドイツが猛攻。それでもGK権田修一の好セーブ連発で凌ぐと、途中出場の三笘薫の運びから、南野拓実がシュート。これはGKマヌエル・ノイアーにセーブされるが、堂安律がこぼれ球を蹴り込み同点。さらに板倉滉が自陣からFKでフィードを送ると、反応した浅野拓磨がボックス内右の角度のないところからシュート。これがGKノイアーの頭上を打ち抜き逆転した。
この試合はトップ下、左ウイング、そしてボランチと3つのポジションでプレーした鎌田。試合後のインタビューでは前半の戦いについて言及し、「僕たちは凄く彼らをリスペクトしすぎて臆病に戦っていましたし、僕自身のプレーも今シーズンで一番良くない出来でした」と、悪い戦いをしてしまったと振り返った。
また「あの前半のままのサッカーで後半も終わっていたら、間違いなく一生後悔する内容でした」とコメント。「それをしっかり森保さんがフォーメーションを変えて、自分たちが勇気を持って果敢にプレーできたことが全てだったと思います」と、後半のシステム変更と選手交代がハマったとした。
下馬評ではドイツ優位という声が多かった中での勝利については「普通に僕は常に言い続けて来ましたが、間違いなく彼らの方が実力があって、クオリティもありますが、僕たちは勝てると思っていましたし、最低でも勝ち点1は取れると心の底から思っていたので、しっかり結果で証明できて良かったです」とコメント。勝利できると信じ続けていた結果が、しっかりと残せたことを喜んだ。
次勝利すれば、決勝トーナメント進出が近づく。「今日は初戦で硬さもあったし、彼らをリスペクトしすぎた部分もあったと思いましたけど、自分たちがしっかりやれば、世界のトップともしっかり渡り合えることを証明できたと思います」とコメント。「僕たちはこういう試合を続けることが大事だと思うので、コスタリカに対してもしっかりと戦いたいと思います」と、次戦も勝利を目指して勝ちに行くと意気込んだ。
日本の第2戦は27日、19時からコスタリカ代表と対戦する。
2022年11月24日(木)2:15
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