★岡山が水戸MF鈴木喜丈を完全移籍で獲得「身体を張って頑張りたい」

©︎J.LEAGUE
ファジアーノ岡山は1日、水戸ホーリーホックのMF鈴木喜丈(24)の完全移籍加入を発表した。

鈴木は東京都出身で、FC東京の下部組織で育ち2017年にトップチームに昇格。

記事全文

ファジアーノ岡山は1日、水戸ホーリーホックのMF鈴木喜丈(24)の完全移籍加入を発表した。

鈴木は東京都出身で、FC東京の下部組織で育ち2017年にトップチームに昇格。2020年9月に水戸へと育成方期限付き移籍すると、2021年はFC東京でプレーも、2022年に完全移籍で水戸に加入していた。

水戸ではキャプテンマークを巻くこともあり、今シーズンの明治安田生命J2リーグで36試合に出場していた。

鈴木は両クラブを通じてコメントしている。

◆ファジアーノ岡山
「はじめまして。水戸ホーリーホックから来ました鈴木喜丈です。左利きでポジションはセンターバックです。岡山の屈強なディフェンス陣に負けないくらい身体を張って頑張りたいと思います」

「チームのJ1昇格に貢献できるよう、そしていち早くファジアーノ岡山の一員として認めてもらえるように一生懸命頑張ります。たくさん応援していただけると嬉しいです」

◆水戸ホーリーホック
「水戸ホーリーホックファミリーの皆さんへ」

「2020年夏からお世話になりました。怪我で丸2年サッカーができず、それでも這い上がるために必死だった自分を温かく受け入れていただいて、ホーリーホックファミリーの皆さんには感謝しかありません」

「移籍に関しては本当にたくさん悩みました。水戸でやり残したこともあるし、自分自身まだまだ水戸で成長できると感じていたからです。しかし、新たな環境で挑戦したいという思いが強くあり、移籍を決断しました」

「水戸ホーリーホックに関わる皆さん、2年半本当にありがとうございました。どこに行っても水戸ホーリーホックの名に恥じないように頑張ります」

2022年12月1日(木)14:20

mixiチェック
LINEで送る
【関連ニュース】
2・3月度のJリーグ月間MVPが発表! 町田・平河悠「進撃ゼルビアのシンボル」、岡山・グレイソン「前線の軸」、岐阜・藤岡浩介「上位争いの貢献者」
今季最初のJ1月間優秀監督賞に町田率いる黒田剛監督 「一喜一憂する事なく邁進していきたい」
地震から8年、熊本がFW道脇豊のJ初ゴールで追いつき甲府との打ち合いでドロー! 首位を窺う岡山は秋田とゴールレスドロー、横浜FCが4位浮上【明治安田J2第10節】
後半AT弾で富士山ダービー制した清水が首位浮上! 激闘をドローで終えた岡山は3位転落【明治安田J2第9節】
首位岡山が今季初黒星…上位3つが足踏みで、千葉がクラブ記録更新の8得点大勝【明治安田J2第8節】
戻る
(C) SEESAW GAME, Inc.