★スペイン16強敗退に主将ブスケッツが言葉を紡ぐ 「ツキもなかった」

Getty Images
スペイン代表MFセルヒオ・ブスケッツが嘆いた。

2010年大会以来のワールドカップ(W杯)制覇を目指して、カタールの地に乗り込んだスペイン。

記事全文

スペイン代表MFセルヒオ・ブスケッツが嘆いた。

2010年大会以来のワールドカップ(W杯)制覇を目指して、カタールの地に乗り込んだスペイン。グループステージでは日本代表に次ぐ2位通過に終わったが、ラウンド16に駒を進め、6日にモロッコ代表と対戦した。

そのモロッコ戦でも卓越した繋ぎで主導権を握っていったが、今大会を通じて躍進が印象的な相手に延長戦を含め、あとひと押しが足りない展開が続くと、PK戦に。3人目までに失敗が続き、16強敗退が決まった。

今大会の全4試合に先発したブスケッツは試合後、「この大会にい続けたかった」と悔しさを滲ませながら、試合を振り返っている。

「僕らはよくやったと思う。タフなフィジカルゲームだったけど、時間が経つにつれ、より多くのスペースを見つけられるようになったし、延長戦でもそうだった。(パブロ・)サラビアのチャンスもあったし、残念だ。PK戦という残酷な形に持ち込まれてしまった。難しいものだったよ。相手を消耗させ、スペースを見つけようとしたけど、最後のパスやフィニッシュだったりでちょっとツキもなかった」

そう言葉を紡いだ34歳の主将だが、3番手だった自身を含む3人目全員のキッカーが失敗したPK戦にも言及。複雑な心境を明かした。

「いつもは一番手か、最後だ。一番手から3つのPKを外したわけだし、あのような状況はすごく難しい」

2022年12月7日(水)10:25

mixiチェック
LINEで送る
【関連ニュース】
メッシが復帰戦で2G1Aと大暴れ! スアレスのゴールもお膳立て、さすがの活躍で逆転劇に導く
「彼は完全に正しかった」頂点に上り詰めたロドリ、シティ移籍時にブスケッツから受けた言葉明かす…シメオネ&ペップの両指揮官から得た学びも
インテル・マイアミ、2026年に待望の新スタジアム完成へ…ベッカム氏「永続的な遺産を残したいという願いの集大成」
バルセロナが今季キャプテン体制を発表! 守護神テア・シュテーゲンが正主将に
ユベントス、構想外となっていたマッケニーとの契約延長に合意! 年俸は現状維持
戻る
(C) SEESAW GAME, Inc.