★退団の可能性高まるフェリックス、新たな移籍先候補にアーセナル?

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アトレティコ・マドリーのポルトガル代表FWジョアン・フェリックス(23)の新天地候補にアーセナルが浮上したようだ。

2019年夏にベンフィカからアトレティコへと加わったフェリックス。

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アトレティコ・マドリーのポルトガル代表FWジョアン・フェリックス(23)の新天地候補にアーセナルが浮上したようだ。

2019年夏にベンフィカからアトレティコへと加わったフェリックス。1億2700万ユーロ(約182億円)という破格の移籍金から大きな期待がかけられていたが、これまでは公式戦129試合の出場で33ゴール18アシストと、期待値ほどの結果は残せていない。

ここ最近では以前から確執が伝えられるディエゴ・シメオネ監督との関係がさらに悪化した模様で、今季は出場機会がさらに減少。クラブのミゲル・アンヘル・ヒル・マリンCEO(最高経営責任者)も『TVE』のインタビューで「彼はワールドクラスのトッププレーヤーだと思うが、監督との関係、彼のプレー時間、彼のモチベーションを考えると…。プレーヤーにとってもクラブにとっても良い選択肢があれば、それを検討するのが道理だろう」と話しており、1月の移籍市場での退団の可能性が高まっている。
主な新天地候補として伝えられていたのはマンチェスター・ユナイテッドや、アストン・ビラ、パリ・サンジェルマン(PSG)といったクラブ。スペイン『アス』によると、以前から関心が噂されていたバイエルンはこの争奪戦から撤退したようだ。

また、PSGもアルゼンチン代表FWリオネル・メッシや、フランス代表FWキリアン・ムバッペいった強力なライバルの存在から加入の可能性は高くないとした中で、『アス』が新たな移籍先候補として伝えたのはアーセナル。選手本人も「カタール・ワールドカップが終わったら、アトレティコについて話すときが来るだろう」と語っていた。

ユベントスも興味を示していると報道が出ている中、今後はより多くのクラブからのアプローチが予想されるが、その去就は如何に。

2022年12月12日(月)11:57

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