★群馬がJFL枚方と2つの移籍成立 中田湧大が復帰、阿部隼人は完全移籍移行
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ザスパクサツ群馬は16日、日本フットボールリーグ(JFL)のFCティアモ枚方と2つの移籍が成立したと発表した。1つは枚方に育成型期限付き移籍しているMF中田湧大(19)の復帰。
ザスパクサツ群馬は16日、日本フットボールリーグ(JFL)のFCティアモ枚方と2つの移籍が成立したと発表した。1つは枚方に育成型期限付き移籍しているMF中田湧大(19)の復帰。もう1つは枚方に期限付き移籍中だったDF阿部隼人(24)の完全移籍移行だ。
中田は2021年に香里ヌヴェール学院高校から群馬入りし、今季から枚方に育成型期限付き移籍。横浜F・マリノスのアカデミー在籍した過去を持つ阿部は2021年に早稲田大学から群馬に加わり、今季から枚方に期限付き移籍した。
両選手はそれぞれ群馬の公式サイトを通じてコメントしている。
◆中田湧大
「FCティアモ枚方から戻ってくることになりました。また群馬でサッカーできることを嬉しく思い、活躍できるように頑張ります。成長した姿を見せます。また応援よろしくお願いします」
◆阿部隼人
「所属した2年間応援していただきありがとうございました。2年目の期限付き移籍期間中もTwitterなどで応援していただいたファン・サポーターの皆さんの温かさにはとても感謝しています。今季試合に出場して力を付けて群馬に帰り、正田醤油スタジアムで、応援して下さる方々の前でプレーすることを一つの目標にしていましたが、叶いませんでした。力不足です」
「活躍を期待して下さった方々の想いに応えられなかったことはとても悔しいです。皆さんからいただいた力を自分の力に変えて、自分の力が誰かの力になれるように邁進していきます。ザスパクサツ群馬が発展し、群馬県民が誇れるチームになることを願っています。2年間ありがとうございました。またどこかでお会いしましょう!」
2022年12月16日(金)18:25