★町田が磐田MF黒川淳史を完全移籍で獲得、今季はJ1で8試合の出場に終わる「全身全霊をかけて皆さまと一緒に闘います」

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FC町田ゼルビアは19日、ジュビロ磐田のMF黒川淳史(24)を完全移籍で獲得することを発表した。

黒川は大宮アルディージャの下部組織出身で、ユースから2016年にトップチーム昇格。

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FC町田ゼルビアは19日、ジュビロ磐田のMF黒川淳史(24)を完全移籍で獲得することを発表した。

黒川は大宮アルディージャの下部組織出身で、ユースから2016年にトップチーム昇格。2度の水戸ホーリーホックへの期限付き移籍を経験すると、海外移籍の話がありながらもメディカルチェックで頓挫。2021年まで大宮でプレーした。

2022年に磐田へと完全移籍。自身を知る伊藤彰監督、渋谷洋樹コーチらの下での活躍が期待されたが、明治安田生命J1リーグで8試合、YBCルヴァンカップで6試合、天皇杯で3試合2得点の結果に終わり、1年での退団となった。

黒川は両クラブを通じてコメントしている。

◆FC町田ゼルビア
「FC町田ゼルビアに関わるすべての皆さま。ジュビロ磐田から加入することになりました、黒川淳史です。全身全霊をかけて皆さまと一緒に闘います。応援よろしくお願いします」

◆ジュビロ磐田
「ジュビロ磐田に関わるすべての皆様。まずは今年一年間どのような状況であっても、最後の最後まで熱い応援をしてくださり、本当にありがとうございました。リリースの通り、FC町田ゼルビアへ移籍する決断をいたしました。チームがこのような状況の中、とても難しい決断でした」

「ジュビロ磐田に来て、一年間と短い時間でしたが、たくさんの出会いや、たくさんの素晴らしい経験をすることができました」

「来シーズンは、ライバルとしてヤマハスタジアムに立ち、皆様に成長した姿を見せられるように努力していきます。短い時間でしたが、ありがとうございました」



2022年12月19日(月)12:22

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